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【森林サービス産業】協議会を設立し、山村活性化支援交付金の事業提案書を提出を行いました!

野澤の煌めき須坂録

昨年の12月から約6ヶ月が過ぎ、この度「信州・峰の原高原森林サービス産業推進協議会」を発足し、「山村活性化支援交付金」の事業提案書を提出したのでご報告します。

前回の「森林サービス産業」 オープン・ラボ2023 in NAGANO(須坂市峰の原高原)から1ヶ月。

スタートアップ支援からスタートのフェーズまで来ました。

森林サービス産業の目標

須坂市峰の原高原を中心として、以下を目標に活動を行います。

須坂市峰の原地区とその周辺の地域資源を活用した森林サービス産業等の創出を図ることにより、自然と共生する豊かな暮らしを拡げ、須坂市峰の原地区における移住・二地域居住・関係人口の創出を図り、当該地域における持続的な森林・景観の維持管理と地域経営等の実現に寄与する。

5月の事前調整会

設立のちょうど1ヶ月前、関係者で事前に協議会の規約や「山村活性化支援交付金」の申請書の内容の確認を行いました。

協議会事前調整会

「信州・峰の原高原森林サービス推進協議会」の発足

2023年6月9日(金)、協議会設立総会を行い、「信州・峰の原高原森林サービス推進協議会」が設立となりました。

私は事務局長として今後の「森林サービス産業」の全体の取りまとめを行っていきます。

協議会設立総会
協議会設立総会

協議会で行うことは以下の通りです。

協議会で行うこと
  • 地域資源・関係資本の調査・発掘
  • 地域資源を活⽤した森林サービス産業の創出に関心のある担い手の発掘・育成
  • 地域資源を活⽤した森林サービス産業のコンテンツ開発
  • 地域資源を活⽤した森林サービス産業の広報・販売促進
  • 森林サービス産業の創出・提供する推進体制・ネットワークの構築
  • 他団体との連携・交流
  • その他協議会の⽬的達成のために必要な活動

「山村活性化支援交付金」の事業提案書を提出

交付金申請に必要なのは以下の2点でした。

・「山村振興計画」を提出していること。

・「地域協議会」が設立されていること。

今回でこの2点をクリアすることが出来たので、2次募集が開始されたこのタイミングで申請することが出来ました。

しかしながら「山村活性化支援交付金」の申請書に付随する資料が多くて、かなりの時間を有しました…

そしてこれらを乗り越え、6月15(木)「山村活性化支援交付金」の申請書一式を関東農政局に提出することが出来ました。

審査結果は7月上旬頃を予定

審査結果は締切から約二週間後の予定なので7月上旬頃に結果が出ます。

それまでドキドキ、ソワソワしますが、気にしても仕方ないので、それまでは交付決定を前提に事前準備を進めていきます。

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