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地域おこし協議会

地域おこし協力隊が抱える共通の課題を解決

これまで須坂市では様々な隊員が、移住支援、空き家対策、観光振興、農業振興、スポーツ振興など多岐にわたる分野で活躍をしてきました。反面、多彩な隊員が多様な活動を市内全域で展開するため、「周りに相談する相手がいない」「知らない土地で人脈が築けない」「自分の活動ができるまで時間がかかる」という課題もありました。
それらの課題を解消すべく、「相談できる仲間がいて」「素早く人脈を築き」「起業まで活動が繋がり」「定住できる」ようにするために2021年度から立ち上げたのが「須坂市地域おこし協議会です。

地域おこし協議会は、協力隊卒業後に起業した2名のOBに加え、新しい隊員4名(2021年2名、2022年2名、2023年2名)で構成されています。

新人隊員が協力隊OBと活動を共にして得られる相乗効果
  • 生活面における悩み事をいつでも相談することが出来る。
  • 協力隊OBがこれまで築いてきた人脈を紹介してもらうことでスピーディーな地域への溶け込みが可能になる。
  • 協力隊OBの起業活動からOJTでそのスキルを学ぶことが出来る。
協力隊OBが得られる相乗効果
  • マンパワーを活用し自身の起業活動を軌道に乗せることが出来る。
  • 人材を活かすという経験を学ぶことが出来る。

「地域おこし協議会」とは

「地域おこし協議会」に属する協力隊員は着任時にミッションは与えられません。

自身でやりたいことを見つけ、それをミッションとして事業化に向けて活動し、3年後の任期満了時までに収益化を目指します。

「地域おこし協議会」では各隊員が行う事業の収益化をサポートします。

任期満了後のビジョン

協力隊の任期終了後に起業を果たした隊員は、「須坂市地域おこし協議会」にOBとして所属し、新しい協力隊のサポートを行う循環を形成していきます。

地域おこし協議会イメージ図
地域おこし協議会イメージ図
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