ホームページ改装しました!@野澤隊員

地域おこし協議会とは

地域おこし協力隊が抱える共通の課題を解決

これまで須坂市では様々な隊員が、移住支援、空き家対策、観光振興、農業振興、スポーツ振興など多岐にわたる分野で活躍をしてきました。反面、多彩な隊員が多様な活動を市内全域で展開するため、「周りに相談する相手がいない」「知らない土地で人脈が築けない」「自分の活動ができるまで時間がかかる」という課題もありました。
それらの課題を解消すべく、「相談できる仲間がいて」「素早く人脈を築き」「起業まで活動が繋がり」「定住できる」ようにするために2021年度から立ち上げたのが「須坂市地域おこし協議会です。

地域おこし協議会は、協力隊卒業後に起業した2名のOBに加え、新しい隊員4名(2021年2名、2022年2名)で構成されています。新しい4名の隊員は、起業した2名の協力隊OBと一緒に、それぞれが起業した農林業と観光業における地域おこし活動を行います。

新人隊員が協力隊OBと活動を共にして得られる相乗効果
  • 生活面における悩み事をいつでも相談することが出来る。
  • 協力隊OBがこれまで築いてきた人脈を紹介してもらうことでスピーディーな地域への溶け込みが可能になる。
  • 協力隊OBの起業活動からOJTでそのスキルを学ぶことが出来る。
協力隊OBが得られる相乗効果
  • マンパワーを活用し自身の起業活動を軌道に乗せることが出来る。
  • 人材を活かすという経験を学ぶことが出来る。

協力隊の任期終了後にめでたく起業を果たした隊員は、「須坂市地域おこし協議会」にOBとして所属し、新しい協力隊のサポートを行いつつ、自ら起業した事業を一緒に行っていくという循環を形成していきます。

地域おこし協議会イメージ図
地域おこし協議会イメージ図
タイトルとURLをコピーしました