HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

ペンションの空き部屋を活用して生ハム工房を作ります!!

野澤の煌めき須坂録

峰の原に移住して間もなく2ヶ月が経とうとしていますが、生ハム企画も現在進行形です!

今回も「ジャンボン・ド・ヒメキ」の藤原さんにお世話になり、生ハムの製造工程をお手伝いさせて頂きました。

また、今のペンションの空き部屋を生ハム工房にする計画がスタートします!

今回も「ジャンボン・ド・ヒメキ」さんで勉強!

今回は生ハムの製造工程の中で藤原さんの自家製ラードと長和町産ひまわり油を使用して、「生ハムの乾燥を防ぎつつ、カビの勢いを止めることで麹菌の活動を力強くすることで肉のタンパク質分解酵素をより活性化させる」ため、刷毛で隙間が無くなるようにペタペタ塗っていきました。

これは細かな作業ですが、何より生ハム(10kg)を持って工房から厨房まで何回も往復する体力が必要です。

これ腕の筋力ないと無理です。とても大変です。

お客様のお預かりしている生ハムをより美味しくするため、こういった努力が身を結んでいるのだなぁと感じた場面でした。

隙間が無くなるようにラードを塗る工程
隙間が無くなるようにラードを塗る工程

藤原さんが「ちょっと庭で草(山菜)取ってくるね♪」と言い残し、持ってきた山菜を添えて出来た賄い。

これが物凄く美味しい!

生ハムのトリミングした部分を出汁にして出来たスープも程よい塩気でこれも美味!!

昼食の賄い
昼食の賄い

リノベ活用する部屋(Before)

今住んでいるペンションは空き部屋が沢山ありますが、その中でも1Fの空き部屋を活用します。

なぜなら1Fは鉄筋コンクリート作りのため、真夏でも涼しいのです。

窓を開ければ風通しも良いものの、閉めれば程よく(というかかなり?)湿度が高くなります。

まさに生ハム作りに適した環境!ただ、現状はカビだらけの汚部屋です…

ここの内装をDIYでリノベしながらカビを取ってオシャレな工房にする計画です。

なので、あえて汚いBefore写真を載せます。

ここからどのような変貌を遂げるかお楽しみに!

カビだらけの汚部屋
カビだらけの汚部屋

工房にする予定のすぐ隣に、何やら良さげなスペースがあります。

元々、暖炉が置いてあったようなので、煙突用の穴も開いてます。

ここを燻製室にしたら全天候型の良い動線が出来るのでは!?

ここもリノベして綺麗にしていきます!

隣に出来る予定の燻製場
隣に出来る予定の燻製場

国産生ハム協会 準会員になりました!

この度、国産生ハム協会の準会員となりました。

正会員は実際に生ハム製造している方が対象ですが、準会員はその準備段階の人がなれるものです。

これから協会に所属しながら生ハムに関する正しい知識と製造方法を学び、生ハム製造者の先輩方と関係性を気付きながら、美味しい生ハムを作れるように精進していきます!

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