協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

なぜ協力隊員はブログやSNSをやるのか、その理由と自分なりの想いを語ります!

野澤の煌めき高原生活

「最近、野澤のやつ毎日ブログ書いてるよねw」

という声が聞こえてきて欲しいくらい、ブログを書いています。

最近、ブログを書いている中で「なぜブログを書くのか」ということに焦点を当てたことが無かったような気がしたので、その理由と自分なりの考えを書いてみました!

雇用契約条件の一部だから

これが最初にして最大の理由です。

我々、協力隊はブログやSNSを通じて日々の活動記録を報告する義務があるのです。

私たちは契約では須坂市の年度会計職員ですが、毎日市役所に通勤して作業しているわけではなく、直行直帰で日々の活動は個人の判断に委ねられています。

これは須坂市が協力隊を信用してくれているから成り立っているのです。

他の自治体では協力隊は毎日市役所(もしくは所属団体)に通勤し、帰宅前に日報を提出しているところもあります。

我々は自由を頂く代わりに、上司(市役所)にブログやSNSを通じて、活動報告をする必要があるのです。

これが無いと、「日々何やってるの?」状態になり、この状態が悪化すると信頼関係が崩れ、市役所通勤だった頃に戻ってしまう可能性があります。

「サボってるかもしれないから常に見える範囲にいてね。」ってことです。

我々の活動を地域の皆さんに知って頂きたいから

ありがたいことに、我々の活動を知ってくれている方が日々増えてきています。

でも直接関わることが出来ているのは、ほんの一握りの方達に限られます。

須坂市の人口が約5万人なので、隊員の誰かしらが関わっている人数を1000人(ざっくり)としても人口の2%が知るのみ…98%の人は「須坂に協力隊っているの?」「須坂の協力隊って何してるの?」「協力隊って何?」「そもそも興味無い」状態…

だからと言って一人一人に説明することも出来ないし、興味無い人からしたら迷惑なだけだし…

「じゃあ、このまま説明ないの?するとしたらどうやって説明するの?」

というのを解決する手段がブログやSNSだと思っています。

これらの手段なら好きな時に好きな情報を見ることが可能です。協力隊に興味が無かった方も、もしかしたら活動内容を見て興味を持ってくれるかもしれない!

野澤は特に関われる人が少ない!

峰の原高原に移住してからブログやSNSの更新頻度が上がりました。

何故なら、日々接する方の人数が格段に減ったからです。

  • 自然豊かな場所なので、そもそも人が少ない!
  • 拠点の整備してるから一人でいることが多い!
  • 関係人口創出のため、呼ぶ流れを作るため、市外に出ることが多い!
  • 生ハム関連で修行・人脈構築のため市外に出ることが多い!

ということで一人でいたり、市外に出ている時間が格段に増えたのです。

まさに今の状況が「野澤って日々何やってんの?」状態…

なので、皆さんに知って頂くため、自然とブログとSNSの更新頻度が増えました!

我々の活動に興味を持ってくれる方がいるから

自分が協力隊に着任してすぐに取り掛かったのが、地域おこし協議会のホームページの改修です。

それまではホームページにブログを載せても、ホームページを見にきてくれた人しか、そのブログを見ることが出来ませんでした。

そこで、ブログを書いたら自動的に協力隊のFacebookに投稿されて、かつリンクが張り付くように自動化しました。

さらにインスタの協力隊アカウントを持っている隊員について、ホームページを見たら最新の投稿が自動で反映されるようにしました。

そうすることで、ホームページを見れば、協力隊の情報が一通り分かるようになりました。

実際のところ、ホームページを見る人はほとんどいないことは重々承知していますが、それでも見てくれる人がいることを信じてこれからも更新を続けていきます。

ということで長々と書いてしまいましたが、これらの情報がリンクすることで、我々の活動に興味を持ってくれる方が増えてきました。

今後もより沢山の人の方達に我々の活動に興味を持ってもらいたいと思っています。

同じ志を持った仲間が増えて欲しいから

これはこれから来てくれる協力隊への想いです。

我々の活動に興味を持ってくれて、「一緒に活動したい!」と思ってくれる仲間が増えて、協力隊として一緒に活動出来たらとても嬉しいし、楽しいです。

情報が無いと「この人たち、何やってるんだろう…」という状態で、近づくきっかけが失われてしまいます。

今回の協力隊の応募には定員の4倍の方が応募して下さって、沢山の方達に興味を持って頂けました。

これは私の力では無く、他の協力隊メンバーあっての結果だったと思います。

出来れば協力隊に志願してくれた方、全員と一緒に出来れば…と考えたりもしました。

須坂市が予算もっと取ってくれれば人数も増えるはず!

予算を取ってもらうためには、それなりの実績が必要なので、我々は将来、須坂で協力隊となってくれる人を沢山取れるように良い功績を残さなければならない…

というとプレッシャーが重くなりますが、無理せずこの先も頑張っていきたいと思います!

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