前回、「玉掛け技能講習」を受けるか否かで悩んでいた自分。
でも、取っておいた方が後に役立つはず!ということで再び「日本クレーン協会 長野支部」に行ってきました!
受講する目的は、今後間伐や森林保全を行っていきたいので、手に職つけられるよう「まずは資格を取得する」ことです。
前回の記事はこちら!
玉掛け技能講習ってなんだ!?
そもそも、「玉掛けって何だ!?」ってところからだと思うので、以下の引用を掲載します!
玉掛けの業務とは、クレーンや移動式クレーンなどで荷をつる際に、ワイヤロープなどの荷を吊り上げるための用具の準備から、当該用具を用いてフックへ用具を掛ける作業、フックから用具を取り外す作業までの一連の作業をいいます。
玉掛けの業務は、玉掛け作業者とクレーン運転者との連携作業であり、玉掛け作業を行うにはクレーンなどの種類、特徴、構造、各機能、安全装置などについて理解することが必要です。
制限荷重が1トン以上の揚貨装置またはつり上げ荷重が1トン以上のクレーン、移動式クレーンもしくはデリックの玉掛けの業務に就く者を制限しており、荷の重さにかかわらずクレーンなどの能力が1トン以上の場合、上記の玉掛け作業は、玉掛け技能講習を修了した者でなければ業務に就かせてはならないと定められています(労働安全衛生法施行令第20条第16号)。
※上記の業務に従事する際は技能講習修了証などの携帯が義務付けられています。
引用:コベルコ教習所>玉掛け技能講習
※つり上げ(または制限)荷重が1トン未満であれば玉掛け特別教育修了者も業務に就くことができます。
ということで受講しに、再び「日本クレーン協会 長野支部」へ来ました。
講習は座学2日、実技1日です。
「小型移動式クレーン運転技能講習」を受講済みだったので、座学の半日は免除でした。ちょっと嬉しい。
実技の試験で使用するのは、アイボルト付けて吊るタイプだと思っていましたが、まさかの円柱タイプでした。
この先、丸太を吊ろうとしている自分にとっては好都合な形状です!
屋内は全天候型な分、気温は高め。
屋外は風がある分、涼しい…と思いきや、この日は風が強い!
実技の日ですが、半日は目測重量の計算方法と用具の選定、残りの半日で実技を行ったので結構ドタバタでした。
気がつけばあっという間に講習は終了し、無事に修了証を頂くことが出来ました。
次に目指す資格
「特殊伐採出来るようになりたなぁ〜」と考えています。
そのために追加で必要な資格を調べてみました。
一つ目は社会人時代に受講済みなのでクリアです。
二つ目はちょうど来月、飯田であるので受講してきます!
三つ目はハードル高いし、今すぐ必要なものでも無いので、追々…
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