HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

目指した根子岳!〜ATスキーと青い空と絶景〜

野澤の煌めき須坂録

「山スキーで根子岳に登りたい!」という目標のもと、前回は山スキーから学ぶべく、ATスキー講習を行いました。

今回もT.M.N.スキースクールの望月さんのガイドのもと、いよいよ本番です!

野澤は超絶晴れ男である!

私と一緒に山登りしたことがある人は分かるのですが、山登りに関していうと私は超絶晴れ男です。

登る日は雨予報でも晴れになります。

今回もガイドをお願いしたT.M.N.スキースクールの望月さんから「悪天候が予想され、中止となる場合は前日までに連絡します。」とのことでしたが、この時初めて「そういえば、晴れ以外の可能性があったな〜」と感じました。

でも当日は絶対晴れなので天気予報すらまともに見てませんでした。(本来はしっかりと確認しましょう!)

なぜなら晴れマークが輝いていたから!

当日はパーフェクトウェザー!

私が山を登るとき、よく見る青空です。

中盤から奥ダボススキー場のスノーキャットが運行しているコースを登っていきます。

平日でしたが沢山の人が登っていました。

写真奥が根子岳山頂です。

根子岳山頂を望む
根子岳山頂を望む

北アルプスとスノーキャット

スノーキャットのルートを登るので定期的に通ります。

ルートの邪魔にならないように登っている人たちは端に避けていきます。

青と白のコントラストにスノーキャットの赤色のボディが映えます。

北アルプスとスノーキャット
北アルプスとスノーキャット

快晴すぎて雑コラみたい

道中、青と白のコントラストの差が大きすぎて、「素人が雑に作ったコラ画像みたいだなー」と思ってなんとなく撮影しました。

この深い青色はこの標高ゆえの色だと思います。

雑コラのようなコントラスト
雑コラのようなコントラスト

スノーモンスター(樹氷)も見れる!

樹氷で最も有名なのは山形蔵王ですが、長野県でも横手山(志賀高原)と根子岳でも見ることが出来ます。

とはいえ、今年は雪が少なめ(らしい)ので樹氷になりかけ?くらいの感じでした。

スノーモンスター(樹氷)なりかけ
スノーモンスター(樹氷)なりかけ

根子岳山頂からの景色

登り初めて約1時間半、根子岳山頂に到着しました。

想定よりも約半分の時間で着いてしまいました(途中、夢中で登っていたので)が、その代わりに山頂での景色を楽しみながらゆっくり過ごすことが出来ました。

日本百名山の四阿山もバッチリ!

昨年の9月末に訪れたときは夏山でしたが、今回は冬山(雪は少なめ)の絶景を頂くことが出来ました。

加えて無風(かなり珍しいらしい)で暖かい(なのに雪はパウダー)という最高のコンディションでした。

根子岳山頂から望む四阿山
根子岳山頂から四阿山を望む

山頂でも過ごしやすい気候だったので1時間くらいまったりしていました。

唯一の失態はカップラーメンを食べるための箸を忘れてしまったこと…お湯を沸かすバーナーも持ってきたのに…

山頂にて、くつろぎの時間
山頂にて、くつろぎの時間

360度、山々を見渡せます!

根子岳の山頂は景色を妨げる木が無いので、360°の大展望です。

四阿山より抜群の景色です。

根子岳山頂から北東方向を望む
根子岳山頂から北東方向を望む

北西方向には妙高山、黒姫山などを見ることが出来ます。

うっすらと日本海も見ることが出来ます。

根子岳山頂から北西方向を望む
根子岳山頂から北西方向を望む

山頂の賑わい

スノーキャットの終点から歩いて5〜10分ほどで根子岳山頂に来ることが出来ます。

なので山スキーでなくても、奥ダボススキー場で滑っている方でも板を外して歩けば辿り着くことが出来ます。

この日は絶好のコンディションだったので沢山の人が訪れていました。

根子岳山頂の賑わい
根子岳山頂の賑わい

まとめ

今回、当初目的としていた「冬の根子岳に山スキーで登る」を達成するともに、根子岳からの絶景を撮影出来たことで、根子岳の魅力を少しでもお届けすることが出来たかなと思います。

頂上で写真を撮っていた方も「初めて根子岳に来たけど、こんなにいいところがあるなんて知らなかった!」って仰っていました。

そんな感じで訪れた方を虜にする根子岳。

日本百名山の四阿山の影に隠れがちな根子岳ですが、この山の魅力をこれから伝えていけたら良いなと考えています。

峰の原に移住したら運動も兼ねて出来る限り登っていきたいと思います。

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