須坂市地域おこし協力隊の北です。
今日は須坂市を代表するプロスポーツチーム「長野ガロンズ」を応援したい!
というブログを。
長野ガロンズとは?
創部1974年、長野県須坂市を拠点に活動をしていた、富士通グループ長野(F長野)が前身となります。
2008年より日本バレーボール協会主催の地域リーグに長野県男子チームとして初参戦し全国優勝2回、準優勝2回、第3位1回と、参戦以降偉業を成し遂げております。
2015年9月、活動拠点とする須坂市をホームタウンとすることに、行政および地域協会の合意を得、同年11月、㈱信州スポーツプロモーションをチーム運営会社として設立。同月、チーム名を「F長野」から公募投票の結果「長野GaRons」としました。
部員構成は協賛各社にて雇用をして頂き地域で働くプロバレーボール選手として、Vリーグへの参戦の他にスポーツを通じ青少年の健全育成、多種目団体との共同、協賛各社様開催ボランティア活動等を実施しております。
ガロンズ、名前の由来は?
GaRons(ガロンズ)のGaRon(ガロン)は須坂市の観光名所である臥竜公園より命名されており
臥(Ga)ガ 龍(Ron)ロン
桜の名所百選にも選ばれている、「臥龍公園」から、長野県須坂市の伝統と文化を広く皆様に知って頂きたいと言う思いが込められているそうです。
なお、「臥龍」は三国志演義の「三顧の礼」で有名な逸話に出てくる諸葛亮孔明のことを指した言葉でもあります。(須坂市の臥龍公園とは出自は異なる)。
諸葛亮孔明は、時の実力者「劉備」らによって三度礼を尽くされたことでその想いに応えたとされる人物であり、未だ世に出ていない隠れた才能を持った諸葛亮孔明が、天下の覇権を目指して動き始めたことで「臥龍立つ」と評されました。
須坂市を中心に、秘められた才能を持つ選手達が結集し、Vリーグという舞台での躍進を目指す選手達の姿を「臥龍立つ」と捉えるとともに、今後の活躍の願いも込め、「GaRons(ガロンズ)」と命名されております。
素晴らしい公募ですね!考えた人が凄い!!
人口5万以下のホームタウンのプロスポーツチーム
このような条件下のプロスポーツチームはかなり稀有の存在ではないだろうか?公募でチーム名が決まるなど、10年前の早い段階から地域密着型のチームとして活動しているガロンズ。
スポーツは世代、地域(国境)を超えると思います。
スポーツは夢や勇気を与えるものだと思います。
もちろんスポーツが全てではないけど、地元にプロスポーツチームがあるというのは素晴らしいアドバンテージだと思うのです!
そして人口が多すぎないというとどうか?
実は人口が多すぎない方が地域に密着するような気がするんです。多ければ良いというものでもないのかな。と。人口が少ないからこそ近くに身近に感じれるのではないでしょうか?
先日、ガロンズさんからワイン&肉フェスタのお手伝いをしたい!という申し出がありました。当日は交通整備やビールボーイなどを積極的に行って頂きました!
これから自分にどんなことが出来るかはわかりませんが、このプロスポーツチームと何か一緒に出来ないか・・・と考えているわけです。
私の夢
ここで密かに考えている私の夢を公開します!!!!
これは、あくまでも私の頭の中の夢なので、実現出来るかは謎です(笑)
その計画は・・・
ガロンズの本拠地「須坂市民体育館」を拠点とした、ボールパーク計画!!!ドン!
まずはイベントとバレーボールの試合を同時開催で出来れば楽しいなーって考えてます。
MLB(メジャーリーグ)のボールパークもそうですが、野球はあくまでもエンタメの1つ。
野球は食やテーマパークの中の1つとして扱われます。そうすることで誰もが触れやすい、身近に感じやすいものになるのです。
ってなわけで「(仮称)SUZAKA V.PARK FESTA」と題してバレーボールを中心としたイベントを開催したいなーと思ってます(夢です)
夢です。
夢です。
市民体育館周辺には防災広場という大きめのスペースもあり、飲食のマルシェや音楽イベント会場にもなりそう(ワクワク)
となりの学校グラウンドでは「スピードガンコンテスト」や「キックターゲット」「フリースロー対決」、マイナースポーツのPR、体験なんかも出来ると楽しいな(ワクワク)
体育館入り口前では地域の農産物やクラフトの販売なんかも・・・出張マッサージなどもいいかも(ワクワク)
試合開始前に地元ロックバンドアーティストの国歌斉唱や太鼓でのオープニング、試合の中間で若手芸人による漫談などなど・・・そんな妄想はさらに膨らみ、餃子とビール片手にプロのバレーボール。そんな休日を過ごせれば楽しいな・・・(ワクワク)
しかし!!!!まだまだ足りない、これでは一方通行なのです。
これは私が勝手に思い描いている夢で、ではこんなことをすればファンは増えるか?
そんなにファン(市民)は甘くありません。
応援してください!の前に「応援される体制」も必要だと思っています。
例えば選手自らが「セルフプロモーション」を怠らないことかなと(やっている選手もいると思います、すみません)
見てくれるではなく、見てもらえるために何をするのか?知ってもらうために何をするのか?
そこは地域おこし協力隊も同じだと思っています。
みんな見てくれるだろ、知ってるだろ、これ以上知ってもらう努力は必要ない、と思うのは傲慢で「知られていない」という感覚、知ってもらうためにあえて前に出ること。
そして、前に出る事で沢山の障害が出ます。注目は批判と紙一重です。
それがフロントマンとしての宿命です。
偉そうに言ってますが、私も全然足りてないし、配慮も出来て無いし、まだまだ学ぶことも反省も多いです。よく人を傷つけます。そんな自分がめっちゃ嫌いになることもあります。
でも。。。そうやって気が付いていくしかない人間なんです(スミマセン)
***
話を戻すと、ブログやインスタなど活動を知ってもらえることは沢山あります。
その1つ1つがセルフプロモーションです。
本当にそこまでやっているか、出来ているか。
私自身、ここに書いて改めてしっかりやらなきゃなと、心に刻みました(笑)
選手、ファンともに「体制」を整えて、初めてプロスポーツチームでの地方創成に繋がっていくのではないでしょうか?
妄想を応援してくれる企業や個人を大募集!
私のこの妄想を応援してくれる企業や個人を大募集します。
まだまだ妄想の域を出ず、これを実現するには様々な課題があります。
この問題を一緒に解決してくれる方。
私の考えるイベントは単なる「参加」ではなく「作り上げ型」でやっていきたいなと思っています。
ここでも一方通行ではなく、一緒に作り上げ、良いものにしていく。。。
批判を分散するためにやっているわけではありません(笑)
人口の少ない地域はそうある方が楽しいかなと思っているからです。
そんなこんなも是非、今週末15日の芋煮会で語りましょう。
以上。
夢を語り、妄想を語るのーすでした。
さよならさよならさよなら。
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