地域おこし協力隊の北です。
９月６日長野市某所にてソルガム受け入れ基地の改修工事を行いました。
基地と言ってもソルガムを収集し、保管させるための簡易的なビニールテントです。
早川さんは元地域おこし協力隊で、現在私たちと地域おこし協議会としても活動しておりますが卒業後はソルガムで起業をしております。
基地はそんな起業時に作った思い出です。
この先の不安の中、とにかくなりふり構わず進んでいったのだろうなと今日も涼しい顔の早川さんから感じました。
この日は久しぶりに長野も良い天気に恵まれ、なんなら３５℃くらいあったんじゃないか・・・と思わせる暑さでした。
しかし、今日の作業は野外作業！そして、何とか完成させたい！という早川さんの熱い思いを感じながら作業にあたりました。
完成後の様子はコチラ
とにかく無心で９時～１７時までやり続けました。
昔からこういう作業をしだすと本当に止まらなくて、ずっとやり続ける性格なんですよね。
だから小学校の時から常に「根気強さ」だけはどの先生になっても「〇」が付いていました。
そんなしんどい作業の途中、早川さんが「たったこれだけかもしれないけど、成長してるってことなのかな・・・」と呟いたのが、とても印象的でした。
設備の成長は少しかもしれないけど、間違いなく人間として、企業人としては大きく成長しているんじゃないでしょうか。（偉そうには言えませんが）
たぶんみんなもそう思ってますよ。
北
コメント