前回は小型車両系建設機械運転特別教育と伐木造材課程特別教育の教育を受講した二本立てでした!
今回は三本目の小型移動式クレーン運転技能講習を受講したので、そのご報告です。
これでチェーンソーで木の伐採、クレーン車で木材を積載、ドラグショベルで伐採地の整備を行えるようになりました!
小型移動式クレーン運転技能講習
つり上げ荷重5t未満の小型移動式クレーンの運転作業に従事する方は、労働安全衛生法に基づく運転技能講習を修了しなければならないことが義務づけられています。
ということで、長野県長野市にある「日本クレーン協会 長野支部 教習センター」に行って講習を受けてきました。
写真でも分かる通り、ビックリするくらい住宅地のド真ん中にあります。
講習は三日間で1日目と2日目が座学、3日目が実技でした。
実技では4グループに分かれて400kgの重りをクレーンで吊り上げ、黄色いポールに当たらないように操作します。
少しでも操作が荒くなると重りが触れてポールに当たりそうなります。
急がずゆっくり確実に…結構難しかったですが、無事に習得出来ました!
今回の教習で乗れるようになる建設機械です。
積載型トラッククレーン…欲しいです!
玉掛け講習をどうするか…
前回のブログでも書きましたが、荷揚げに必要な「玉掛け技能講習」はクレーン講習を受けてから(もしくはクレーン講習とセット)でないと受講出来ないという謎仕様(クレーンだけ取っても正確な荷揚げが出来ない…)です。
「玉掛け技能講習」は吊り上げ荷重1t以上の場合に必要なので、使用頻度としてはほぼ無いのかもしれません…
受講するか否か…考え中です。
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