まもなく峰の原に移住する野澤です。
峰の原高原は標高1,500mに位置していますが、この環境を活かして「何か特産品を作れないか?」と考えていた日の出来事から生ハム作りがスタートしました。
今回はサラミ作りのお手伝いのため、いつもお世話になっている「ジャンボン・ド・ヒメキ」にお邪魔してお手伝いさせて頂きました。
なぜサラミなのか?
生ハムをトリミング(成型)する工程(特に前足(パレタ))で結構な量のお肉を削ります。
そのお肉は大小様々なので冷凍保存していて、後日ミンチにします。
ミンチにしたサラミに加工して、乾燥工程を経て完成になります。
この乾燥工程も峰の原高原の冷涼な気候を活かせば可能だと考えました。
サラミ作りを学ぶ
と、いうことで今回も「ジャンボン・ド・ヒメキ」の藤原さんのところでサラミ作りのお手伝いをさせて頂きました。
今回は途中からの参加だったので、挽肉に調味料を加えるところから
初めて使う「スタッファー(充填機)」に緊張気味な野澤。
チョリソー作りも学ぶ
そして後日、今回は一から教わるため、「チョリソー」作りをお手伝いさせて頂きました。
この日は軽井沢でハムソーセージ工房を営むporcoさんとご一緒させて頂き、仕込みをさせて頂きました。
プロお二人と素人の私、緊張する…と思いきや会話も弾み、あっという間のひと時でした。
「チョリソー」は「サラミ」作りとほとんど同じで、香辛料を加えて若干スパイシーになる感じです。
初めて使う「ミートチョッパー」にワクワクの野澤。
国産生ハム協会の視察に同行する
本当は全行程同行したかったですが、都合上、半日しか同行出来ず…
でも会長の野崎さんと事務局長の松川さんに直接お会いできてお話し出来たのはとても良かったです。協力隊でも生ハムを作りたいと思っているヤツがいるということを認識して欲しかったので大変有意義な時間でした。
ちなみに、2023年4月1日より名称が「国産生ハム普及協会」から「国産生ハム協会」に変更になりました。
浅間山麓にあるporcoさんの工房見学
porcoさんはご夫婦で営むハムソーセージ工房です。
旦那さんとはチョリソー作りでご一緒させて頂きました。
綺麗な工房(なんとDIY)で作られるとても美味しいハムとソーセージです。
昼食はエクシブ軽井沢でフレンチ
普段なかなか立ち入る機会の無い高級フレンチでの昼食でした。
「ドレスコードありそうだな…」と思い、後日調べたら、やはりドレスコードありました(汗
こちらの料理長はじめ、シェフの皆さんは藤原さんのところへ行き、生ハムのワークショップにも参加していることもあり、料理長からのご挨拶があったり(ドラマで見るシーンだ!と感動)。
「ランチだからパスタかなー?」って思ってたら、フレンチのフルコースでした!
美味しい!すごく美味しい!!(パンは料理長の似顔絵付き♪)
だけど、これは金額的に普通に万超えるヤツだこれ…
と、思ったらかなり良心的なお値段でした(歓喜)!
集合写真撮り忘れ(泣
後の予定の関係もあり、ドタバタしていて、集合写真を撮り忘れたことに移動中の車の中で気づき(泣。
でも今回で終わりではない。まだまだこれから続いていくのだ!と思い今回のブログを締めくくります。
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