10月に着任してから10月と12月の農業小学校に参加させて頂きました。
2022年度は12月で修了式を迎え、次回は来年4月から新年度スタートとなります。
着任時期の関係で2022年度は2回しか参加出来ませんでしたが、来年度は皆勤賞目指してお手伝いさせて頂きたいと思います。
農業小学校とは?
農業小学校の活動を通して、子どもたちが、たくましさとやさしさを兼ね備えた精神力・創造力、いわゆる「生きる力」を身につけることを願い、総合的・自主的な体験活動の場としています。
引用:須坂市>信州すざか農業小学校
また、農家先生(おじいちゃん・おばあちゃん)、異年齢の子どもたちや家族との交流、農村地域で授業を行うことで、地域の文化に触れ、地域の活性化にもつながっています。
姉妹校は荒城農業小学校(岐阜県高山村)
詳細については以下のリンクから!
子供達の教育のために一致団結で取り組む
修了式の中で三木市長も仰っていましたが、この取り組みは「場所さえあればどこでも出来るのか?」というと答えは「NO」なのです。
老若男女、皆が一致団結しないと出来ないということです。それが出来ているのが豊丘地区の皆さんだと感じました。みんな仲が良い!
全ては子供達のために。
子供達がここで学んだ経験が必ず将来良い影響をもたらす事と信じています。
この日は北アルプスが見渡せる快晴!
地元の皆さんも歓声を上げる最高の景色でした。早朝は霧がかかっていてよく見えませんでしたが、日が昇ってちょっとしたら霧が晴れて素晴らしい展望になりました。
まるで天気も修了式を祝ってくれているようだな。なんて思ってみたり。
修了式の最後はみんなで記念撮影
修了式の最後に農家先生と子供たち、保護者の皆さんで記念撮影をしました。
ここで感じたのは関係者含めて「たくさんの人たちが関わっていたんだな〜」という事です。
何故かというと人数が多くて初めの撮影ポイントでは全員が収まりきらず、写真撮影のためにカメラを構えていた人たち(私もですが)が数歩後ろに下がって撮り直す。という一幕がありました。
集合写真についてはここでは載せられませんが、市の広報?あたりに載るはずなのでお楽しみに!
おやつ、お土産(お野菜)が素晴らしい
農業小学校の帰りに際に配られる「おやつ」と「お土産」。これがまたとても良いです。農家先生方が丹精込めて準備されているのです。
おやつについて
この地域の伝統的なものであったり、農業小学校で収穫されたものを使用していたり、その時によって様々ですが、前日から仕込んだり当日朝早くからみんなで集まって丹精込めて作っています。
子供達の「美味しい!」という一言が元気の源です。
お土産について
子供達が育てたり、作ったりしたものの他に農家先生が作ってくれたお野菜が配られます。
これがまたスーパーで見かけるものよりデカいし水々しい!
両手で抱えきれないほどの重さです!
密かに一番ビックリしたこと
そのさとホールにある体育館ですが、先日の蕎麦祭りの時に初めて入った時ときはブルーシートがかけられていて気づきませんでした。
今回、農業小学校の修了式で入ったのが2回目でした。
修了式の最中、ふと足元に目を向けると人工芝に砂が散りばめられている…なぜ?
さらに足元を見渡してみると…このライン…
テニスコートだ!しかもオムニ!!
思わず声に出そうになりましたが、グッと堪えました。
修了式の妨げになってはいけませんからね。(`・ω・´)
一番ビックリしたことは、そのさとホールの体育館がテニスコート(オムニ)だったということに驚いた。ということでした笑
コメント