GWは北海道に行っていた村田です。
もちろん、仕事ではなく旅行です。
そして船でいきました。新潟港から小樽港までの16時間くらいを波に揺られながらです。
「あざれあ」
船内にはカフェ、レストラン、娯楽施設、大浴場があって快適でした。
いざ、初めての北海道へ
31年生きてきましたが、北海道は初めていきました。
長野県の友人と北海道旅行することになり、そしてなぜか現地集合現地解散になりました。
友人は松本空港から飛行機で新千歳空港へいくルートを選択し、私は船で北海道へ行くルートに決めました。車(軽トラ)で新潟市の港までいきました。
12時に出港の船でしたが、11時30分についてギリギリの乗船になってしまいました。ゲートが閉まるのが11時45分とのことなので本当にギリギリでした。
その後、船酔いすることもなく、夕日を見ることもできてとても良い船旅でした。
なぜ北海道へ行くのか
特に理由は無いです。
友人に誘われたからというのが一番の理由かもしれません。
5月4日には長野県に戻る必要があったので、そんなに観光することができないと思っていたので、小樽や札幌を中心とした観光ができれば良いな〜、美味しいものが食べられれば良いな〜くらいしか旅の目的を考えていませんでした。
特に、寿司にはすごく期待していました。安くてデカい寿司を食べに北海道へ行ったと言っても過言では無いです。
北海道に上陸した朝
お気づきの方も居るかと思いますが、12時出港の船で16時間の運航だと小樽に着くのは、朝の4時です。
港では、ちょうど日の出が見れました。昨日の日没と今朝の日の出見れるなんてなんて幸運な。
港からはバスも無い、タクシーは数台ありますがかといって乗車しても行くあてがない。
とりあえず、歩くことに決めた私は、朝からやっているパン屋を目指しました。
「亀十」
このパン屋さんは、船のお客さんをターゲットに早朝から営業しているので助かりました。
4時からOPENしているパン屋さんには3〜4人の店員さんがカウンター越しに働いており、
「船から歩いてきた、長野からきた、オススメのパン全部ください」など色々話す間にも、店の前に自家用車が停車し、何組もお客さんが来ていました。地元に愛されるパン屋さんというのはこういうお店なんだなと実感しました。
食パン、菓子パン、調理パンを計5つほど購入し、また帰りにも寄りたいと告げると、昼過ぎはパンが売り切れてしまっているかもしれないと言われたので、次の日は結局立ち寄らずに駅から港までバスで行きました。
9時30分の余市駅行きの電車に乗る予定だったので、それまで時間を潰しました。
5時〜7時 小樽駅周辺の散策
7時〜8時 コメダ珈琲にて休憩
8時30分〜9時 小樽市役所
地域おこし協力隊の担当者に挨拶しました。小樽市役所では官民連携室が担当部署でした。
9時30分〜10時00分 JR函館本線 小樽駅から余市駅へ
10時30分〜11時 余市村役場
地域おこし協力隊の担当者に挨拶しました。余市村役所では政策推進課が担当部署でした。
余市町はワイン特区として認定を受けており、新規就農と地域おこし協力隊の両方でワイン製造とブランディングに力を入れていれてるのが伝わりました。
村役場のあとは、余市蒸留所に行きましたが予約なしには見学ができず、しかし、お土産は買うことができたのでチョコレートとウィスキーのボトルを何本かかいました。
12時30分〜13時50分 JR函館本線 余市駅から札幌駅へ
14時 札幌駅西口にて友人と合流
オススメのお店
ポキコーヒー「浅煎りドリップコーヒーが美味しい。マスターも常連さんも気さくで札幌のみならず北海道のローカルな情報を教えてくれた。」
士別バーベキュー「ポキコーヒーのマスターオススメのジンギスカンが美味しいお店。確かに、色々な部位があって本当に美味しかった。」
まとめ
北海道は楽しかったですが、なおのこと長野県に帰りたくなる気持ちが強まってしまいました。
海は好きです。山も好きです。北海道は、海はもちろん山もあります。
しかし、長野県は山しかなのです。そんな長野県がやっぱり良いな〜と思った旅でした。
以上、村田の北海道旅行でした。
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