須坂市地域おこし協力隊の宮澤です!
本日、長野大学を卒業いたしました!
大学4年次の8月に須坂へ移住し、地域おこし協力隊の活動と大学通学を同時並行で行っていました。
協力隊のお休みの日を大学に当てて、須坂から上田まで車で山を越え1時間半。
初心者ドライバーには少しハードコースでしたが、最初にこの道を経験していたので他の道も大体OKです。
協力隊と大学が重なる約半年間、沢山の人の協力があり今日まで乗り越えることが出来ました。
最後まで卒論執筆に力を貸していただいた教授、協力隊になって間もない私をサポートしていただいた協力隊OBの方や先輩方、地域の方々、そして家族、友達。
支えてきてくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
4年間を振り返って
コロナ真っ只中のなか大学に入学し、大学1年生は大学に行くことがほぼなく、パソコンと向き合いながら授業を受けていました。
私大学生であってる??と感じながら1年間が過ぎていきました。
大きく動きがあったのは2年生から。
だんだんと長野大学の売りでもあるフィールド学習が本格的に始まり、ゼミの活動を通して峰の原高原と出会いました。
それからは峰の原高原の魅力とそこでのゼミ活動にはまり込んでしまい、自分の就職先を決めるきっかけにまでなりました。
峰の原との出会いや経験は長野大学に入学したからこそ得られたものでした。長野大学に入学してよかったなあとしみじみ思っています。
また、長野大学に入学して自分が一番身についたと感じたものがあります。
それは「行動力」です。
今まではどちらかというと消極的で、何事にもあまり自分から動くことが少なかったのですが、大学がきっかけで大きく変わったなと自分の中で感じます。
地域の課題を発見し、自ら解決方法を考え提案する。
長野大学ならではの自由な学びの環境が、自ら行動を起こすきっかけとなり私を成長させてくれました。
これからの抱負
大学で身に着けた行動力。
これは、地域おこし協力隊での活動の中で最も生かすことができるのではないかと感じます。
フリーミッション型の協力隊は自ら行動を起こさなければただ時が過ぎて行ってしまうだけ。
自由であるからこその活動の難しさもありますが、自由に考えることができるからこそ生まれる楽しさややりがいが今の環境にはあります。
今後の協力隊の活動では、大学で培った自ら動く力を最大限発揮し、様々な方面から地域活性化に取り組んでいきたいと思います。
大学は卒業しましたが、これからも須坂市地域おこし協力隊の一員として活動に励んでまいりますので須坂の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします!
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