HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

オラに元気を分けてくれー!!(「元気づくり支援金」の話)

野澤の煌めき須坂録

須坂市地域おこし協力隊の野澤です。

1月の半ばだというのに峰の原高原では雨が降り、風が強い嵐の日があり雪解けが進んでいます。雪のコンディションも最悪で、雪質はカルメ焼き状態です。

天気予報が外れまくりで、最近は全くあてにしていません…

今年の天候は異常と言われている今シーズンの冬ですが、例年通りと言われる峰の原高原の冬を満喫したいです。

アイキャッチの写真は今季一番雪が降った状態の棲み家の様子です。現在は屋根に雪はありません笑

みんなの元気を分けて欲しい

森林を活用した関係人口の創出を行なっている「森林サービス産業」事業ですが、関わる人が増えてくるにつれて「自然体験したい」、「リノベしたい」など色々な声が上がってきて、可能性の広がりを感じてきました。

また、生ハム作りに関しても「完成はいつ?」、「食べてみたい」、「完成したら買うよ」などとても嬉しいことを仰っていただける機会が増えてきました。

そんな中で、一人で黙々と「空き時間の隙間にリノベを進めながら生ハムを作る」という活動をしていると時間とお金がいくらあっても足りないので「せっかくだから皆で楽しく交流しながらリノベしたい」、「自然環境を活かした生ハムの広報・販売促進をしたい」と考えるようになりました。

小屋のような小さい規模の建物なら一人でやることもですが、今住んでいるのは元ペンションなので、生ハム工房に2部屋使ってもあと8部屋あるし、デカいダイニングはあるし、内装や外装も、広い敷地(約450坪)はあるし…で一人の元気ではどうにもなりません。

そこで、須坂周辺地域、将来的には全国区で共にリノベしながら一緒に活動してくれる元気がある方を募集していきます。

『ドラゴンボール』42巻より(C)鳥山明/集英社

長野県の元気玉「地域発 元気づくり支援金」

気合いだけでは空想で終わってしまうので、資金が必要になります。

長野県では、そんな元気をつくる活動を金銭的に支援してくれる制度があります。

それが大人の元気玉「地域発 元気づくり支援金」なのです。

豊かさが実感でき、活力あふれる輝く長野県づくりを進めるため、市町村や公共的団体等が住民とともに、自らの知恵と工夫により自主的、主体的に取り組む地域の元気を生み出すモデル的で発展性のある事業に対して、必要な経費を支援します。

引用:地域発元気づくり支援金

自然を活用した事業内容

元気づくり支援金を活用して以下の2つを事業を柱に行う予定です。

基本的に「森林サービス産業」からの発展して出来た事業なので峰の原高原の自然を活かした取り組みを行っていきます。

セルフリノベーションやってみたい、興味がある、今後セルフリノベーションやりたいけど知識や経験がなくて不安…という方、ぜひ一緒にやりましょう!

二本柱の事業
  • 峰の原高原の環境を活かした生ハム、サラミなどの食肉加工製品の広報・販売促進事業
  • 森林サービス産業等の関係人口創出の活動拠点「Forest base」の管理・整備・運営事業

いてまえ打線

「山村活性化支援交付金」を活用している経験が少しは活きてきています。書類書くのは大変ですが、「せっかくある支援策を活用しない手は無いな。」と思います。

気持ちとしては「ここまで来たらとことんやってしまえ。」という状態で、こういう時は何故かいつも脳内に「いてまえ打線」が思い浮かびます(プロ野球そんなに詳しくないけど)。

「いてまえ」とは大阪弁で「やっちまえ」を意味し、打線の雰囲気と地域性を同時に表すネーミングである。

この名称は、近鉄選手が相手投手を打ち込んだ際に近鉄応援団が「いてまえ〜」と掛け声をしていたことに由来し、西本幸雄監督のもとでリーグ初優勝する1979年頃に、ファンの間で自然発生的したものであると、当時の応援団長佐野正幸が書籍に綴っている。その後、1990年代前半にマスコミの間でも広く浸透し、2004年の近鉄球団消滅まで使われ続けた。

引用:Wikipedia>いてまえ打線

採択結果が分かり次第ご報告します!

事業採択の可否は4月前後に判明するようなので、結果が分かり次第、ご報告させて頂きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました