7月20(土)、21(日)の二日間にかけて森林サービス産業の一環である「森と草原のリトリート」を峰の原高原にて開催しました。
2日とも天候に恵まれましたが、日差しが暑く標高1,500mの峰の原高原でも日向は汗ばむ陽気でした。
今回はブログは「森と草原のリトリート」の開催報告です。
総勢30名以上の方に参加頂きました!
各プログラム毎に定員15名として募集しましたが、嬉しい誤算で全てのプログラムで定員となりました。
嬉しい反面、会場の問題が浮上して直前でかなりドタバタしてしまいました。
森と草原のリトリート プログラム
プログラムは以下のとおりです。
森林セラピー体験
森での癒し効果を知るため、峰の原高原を歩きました。
普段歩いている林道も、癒しの効果を知ることでいつもと違った目線で見ることができました。
やはり五感は大事だなと。
特に水の存在は大きいです。

体験プログラム終了後は講義を行いました。
癒しとは何なのか、どのような効果があって、どのようなエビデンスがあるのか、このようなことを学びました。

クアオルト健康ウォーキング体験
頑張らない歩き方ということで、自身の年齢や体調に合わせた最適な歩き方(ペース)を学びました。
血圧計や心拍、表面体温を軽装することで指標からペースを算出することが出来ます。
普段、歩く時に意識しないことを知ることが出来ます。

企業研修(チームビルディング)体験
企業の新入社員や役員の研修でも森は活用されています。
自然の環境を活かすことでチームワークを高めるプログラムを創出することが出来て、自然環境下では普段会社では出ない本音などが言えてより結束力が高まるとのことです。

詳細な活動報告は公式HPにて公開
今回のブログでは駆け足でのご報告となりましたが、詳細な各プログラム毎のご報告は公式HPにて公開予定です。
反省点を述べる
プログラムが須坂市の一大イベントと丸かぶり…
20日(土)カッタカタ祭り
21日(日)祗園祭、天王下ろし・笠鉾巡行、花火大会
夏の須坂の一大イベントと今回のプログラムのスケジュールが丸かぶりでした…
その影響がどれだけか分かりませんが、そんな中でも須坂市からご参加頂いた方もいたのでとても嬉しです。
次からは須坂市で開催される一大イベントとプログラムが被らないようにします。
会場のキャパシティを間違えた
当初予定していた会場が定員に達した場合、スタッフ含めると入りきらないことが判明。
これは前もって確認しておくべきでしたが、実際に定員になって気づいたことで完全に自分のミスなのですが、会場にも参加者にもご迷惑をおかけしてしまいました…
次からはこのようなことが無いようにします。
プレスリリースが遅れてしまった
色々な案件を優先させていているうちにプレスリリースが1週間前になってしまいました。
本当はこの取り組みをメディアに取り上げて頂き、情報発信したいと思っていたのですが、この時期の休日はお祭りや花火大会など、イベント盛りだくさんなので早めにリリースすべきだったと反省しています。
森林サービス産業はこれからも進んでいきます
今回は健康系のプログラムでしたが、これからは森づくりが本格始動していきます。
進捗についてはブログにて随時ご報告していきますのお楽しみに!
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