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年内ラストブログ!協力隊5か月間で感じたことと今後の抱負

一期一会~美穂のあゆみ~

須坂市地域おこし協力隊の宮澤です!

今年ももうすぐ終わりですね…!

私の年内ラストブログは協力隊に着任してから5か月間で感じたことや今後の抱負について書いて締めようかなと思います。

須坂の「ここが好き」が増えた

須坂に来て5か月、協力隊の活動や地域イベントので様々な場所に訪れるようになり須坂の「ここが好きだ!」が増えました。場所、食べ物、地域の方などなど、、、

他の地域の方から須坂のことを褒められると何だか嬉しくて誇らしい気持ちになりますし、自分がそのように思えるようになったことにも嬉しさを感じています。

あとは須坂で好きになったものを周りの人に教えたいと思うようになりました。友達や家族をおすすめのご飯屋さんやお店に連れていったり、話したりして須坂を普及させています(笑)

移住したては自分は移住者、よそ者という感じがあったけれど、今は一須坂市民として暮らしているという自覚があります。

今度は自分が感じた須坂の好き!を協力隊として発信していく番だと思います。移住者という第三者の視点で、地域外の人ももちろん、須坂で暮らす人にも魅力の再発見の機会になってもらえたら嬉しいです。

地域に根差したパン作り

私が協力隊活動の軸の1つしているのがパン作りの活動。

業務用のガスオーブンを試したり、地場産品の使用、峰の原高原の植物から起こす自家製酵母への挑戦等、少しずつパンに関連する活動も進めています。

独学でパン屋を始めた方にもお話を聞いたりして自分の今後の起業のヒントを探しています。つい最近は季節の果物やお花で酵母を起こしているパン屋さんを訪ね、為になるお話をたくさん聞くことができました。

その道のプロフェッショナルの人が話すことは説得力がありますし、勉強になることがたくさんあります。自分が話してみたい!と思った人には今後も積極的に会いに行くようにしたいと思います。

11月には峰の原高原のイベントでパンの出店をしました。「こんな早く出店して大丈夫かな?」という不安もありましたが、出店してみなければわからなかったことがたくさんあり、学びの多い初出店にななったと思います。出店して終わり!ではなくこれを通して学んだことをしっかり次の出店に生かせるようにします。

2回目の出店は3月下旬、やまじゅうさんの飲食スペースで出店を予定しています!

何をやろうかな~と絶賛妄想膨らませ中なのでしばしお待ちください。

詳細決まり次第またSNSやブログを通してご連絡します!

今後の目標

来年は地域活動も続けながら自分でパンを焼く機会を増やしたいと考えてます。

本などを通して得る知識ももちろん大切なのですがそれ以上に、実際に作って失敗して、何がダメだったのかを自分で考えて再チャレンジする。ここから得られるものがとても大きいなと感じました。

活動の中で色々なパン屋さんにお話を伺ってきたのですが、「自分で焼きたいパンをイメージすること」が大切だとおっしゃる方が多いです。

まずは焼きたいパンのイメージ。そして自分の思い描くパンに近づけるために、トライ&エラーを繰り返し一歩ずつ前進していきたいと思います。

峰の原高原の植物を使った自家製酵母については、現在菅平にある筑波大学菌学研究室の方にお力を貸していただいて進めている最中です。先日お話を伺い、これから面白くなる予感がしてワクワクが止まりません。

また、研究室でお話を聞いている中で酵母菌の奥深さに魅せられてしまい、パン酵母だけでなくある発酵食品についてもミニプロジェクトを始めようと準備中です。

来年3月には長野大学も卒業!(予定)なので協力隊活動とともに最後の学生期間も全力で駆け抜けたいと思います!

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