須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
これまで関係者で調整を進めてきた峰の原高原での「森林サービス産業」の取り組みですが、今回から関係人口創出に向けて内外的にPRをどんどん行っていきます!
「Forest field MINENOHARA」の名に込めた想い
活動の核となるのは、地域共有の財産として代々守り育てられてきた森林を保全と、森林サービス産業を通しての活用によって、森と共存していくことです。
この活動を通じて、自然と調和しながら、この美しい地域を未来の世代に引き継ぐために、森づくりの担い手を創出していくことを目指しています。
森林(Forest)を整備しながら学んだり、活かしたりするプログラムを創出し、それらを事業化することで地域内外の人達が集まる場所(Field)に峰の原高原(MINENOHARA)がなって欲しい。
その想いを込めて「Forest field MINENOHARA」と名付けました。
「Forest field MINENOHARA」公式HPリリース
峰の原高原での「森林サービス産業」の取り組みに関するご説明を始めとして、活動内容&報告をお伝えするため、「Forest field MINENOHARA」公式ホームページを制作、公開しました。
更に、標高1,500mの峰の原高原で暮らす人々に焦点を当てて取材にご協力頂き、その暮らし方についてご紹介していきます。こちらは順次更新予定です。
ロゴマークに込めた想い
山の形状は峰の原高原から見える根子岳と四阿山を表しています。
峰の原高原のペンション村の象徴であるペンション、自然の恵みを象徴するキノコ、高原の象徴である白樺、冬季だからこそ楽しめるスノーシュー、四季折々の自然を体験出来る峰の原高原をイメージしています。
キックオフ・ラボ(健康・研修セッション)告知
早速ですが、12月の上旬に「健康・研修セッション」のキックオフ・ラボを開催します。
対象者について
対象者は「峰の原高原での森林を活用した企業等向け健康・研修プログラムの提供等に関心のある方」です。
例えば、『「健康運動指導士」等の資格を持っているが、自身が活動出来るフィールドを探している』というような方で峰の原高原に魅力を感じて下されば、講師の方と意見交換を交えつつ今後の自身の活動フィールドとしてご検討頂ける機会になるかと思います。
講師のご紹介
各テーマ毎にその業界の最先端の取り組みを行っている方々を講師としてお招きして、峰の原高原での可能性を探ります。
現地見学、意見交換を行いながら自身が活動するイメージを掴んで頂ける機会になれば幸いです。
第1回 企業研修編 森 和成さん
ライジングフィールド代表取締役の森さんに講師としてお越し頂きます。
ライジングフィールドさんの取り組みについては以下にリンクを掲載していますので、ご覧ください。
第2回 健康ウォーキング編 大城 孝幸さん、井出 翔太さん
クアオルト(Kurort)とはドイツ語で、クア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」という単語が統合された言葉で、「療養地」という意味になります。
「日本型クアオルト」の取り組みを進めている日本クアオルト研究所代表取締役の大城さんに講師としてお越し頂きます。
日本クアオルト研究所さんの取り組みについては以下にリンクを掲載していますので、ご覧ください。
また、実際に温泉地で健康指導を行っている日本健康運動指導士会 長野県支部理事の井出さんも迎えて、峰の原高原での健康ウォーキング体験を行い、プログラムの創出を共に検討します。
第3回 森林セラピー編 高力 一浩さん
「森林セラピー基地」として有名な長野県信濃町、そこで「森林メディカルトレーナー」等の育成をされている第一人者の方です。
詳細については以下のリンクをご覧ください。
申し込み方法
以下の入力フォームから申し込みお願いします。
もしくは事務局の私、野澤へご連絡下さい。
キックオフ・ラボ(森づくりセッション)も近日公開!
森づくりに関しても12月上旬に開催します。
こちらについては詳細作り込み中なので、別途近日中に情報公開します!
森づくりを学びたい人、チェーンソー等での伐木技術を身に付けたい方、お楽しみに!!
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