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賑わい創出プロジェクトの収穫と反省点

須坂市地域おこし協力隊のーすこと北直樹です。

賑わい創出プロジェクトの11月企画として挑んだ海産物フェスとSUZACA’feそしておはよう市。

それぞれに希望・課題を見出すことが出来ました。

そして次の自分のステップについても少しお話します!

人が来るイベントを仕掛けていくことの難しさ

やはり大きな課題はコレ。

今回、実は「土曜日だけで5000人を動員する!」を目指してチームで動いてきました。

少ないメンバーで出来る限りのことをやってきました。

でもやはりマンパワー不足が否めなかった感があり、ざっと土曜日で2500人~3000人、日曜日は800人ほどの動員に留まったように思います。

何が足りなかったのか、まだ出来ることは無かったか・・・

正直、まだまだやれた!というのが本音ですが、日々の活動の合間を縫って動いているのでやはりマンパワーに限界を感じています。

そこが今回の私の大きな課題だと感じました。

コンテンツが良ければ人は来ます。

でもそれは自分の力ではない。コンテンツの力なんです。

さらに2日目(日曜日)の集客の難しさ

これは今後の賑わい創出プロジェクトとしてどうしていくかもありますが・・・

日曜日の集客数では出店事業者が「辛い」ということです。

ここ数ヶ月間、日曜日のイベントをやってきましたが

どうしても客足が鈍ります。

そこでコンテンツを考えるときに1日目の目玉イベント+2日目は地域のイベントの場(学生や小学生の発表の場)としていきたいと当初考えておりました。

しかし、コロナ明けでイベント多発により出演者が全然集まらない・・・

という経緯もあり、日曜日は「おはよう市×SUZACA’fe」というイベント構成で、飽きがこないように今回も新たにアフタヌーンティー席を設けるなどしましたが、客足の鈍化を止める事が出来ませんでした。

お客さんが来ないのは完全に主催者の責任です。本当に申し訳ございませんでした。

楽しければ良い。ではイベントは続きません。

アフタヌーンティーも運営として至らぬところもあり、まだまだ改善の余地があるとわかりました。

どうやって出店者、お客様の両方が楽しんでくれるか?

これを=(イコール)に出来るのがイベンターであるはず。

私はどうしても「楽しむ」というのが本質的に苦手なのか、イベントが終わると反省にまみれます(笑)でも、こんな課題が発見出来たのはやらないとわからなかったし、やっぱりやった人間(当事者)でないとこの感情はわからなかったかなと思います。

私も人が全然来ないイベントに参加したこともありましたが、やはり真摯に出店者様に向き合える自分で居たいと改めて思いました。

でもでも、収穫はもっと大きい

ここまでは一見ネガティブのようでポジティブに置き換える事が出来るであろうことをお話しましたが、本当にポジティブに捉えれる、成長したことも沢山ありました。

それは出店者に喜んで貰える”喜び”を知ったこと、自分のイベントだから出たい!と言ってくれる人がいること。北さんのおかげで沢山の人と繋がれた!

と言ってくれる人も居ました。きっと私は人と人を繋ぐのが好きなのかもしれません。と、偉そうに言ってますが、周りの方が積極的にコミュニケーションをとっているだけです(笑)

こんなイベントやってくれてありがとう!という声も沢山もらいました。

これは私がやってきたことでの一番の価値であり、喜びだと思っています。

主催にしかわからない喜びを知れたことが一番の成長であり財産かもしれません。

新たなプロジェクト始動!予定・・・

これで私主催のイベントは終わります(賑わい創出プロジェクトは続きますよ!)次は春まで芋煮会中心に頑張っていこうと思います。反省もして、そしてこれを糧にした次へのチャレンジも絶対に忘れません。

そして今、私の中で密かにあたためているプロジェクトがあります。

(仮称)のーすプロジェクト!!!(いつも、のーすしか出てこない・・・)

でも、何だかまだ新しさが無いし面白さが足りないんです。

だからまだ何をするかは内緒です(笑)

また報告出来る日が来ればその時に!!!!!

協力隊2年目のチャレンジはまだまだ続きます!!!

のーす

コメント

  1. 小林道男 より:

    イベントと一口で言っても、目的(単なる人集めだけでなく)の共有が大事かと。地域活性化としては、本当に地域が元気になるのかがポイントだと考えていて、出店やショーなどは、ある意味でそのツール(協力者)となる場合もあるのかなということも頭にありますが、どうでしょうか。ヒント、アドバイスを。

    • suzaka-kyougikai suzaka-kyougikai より:

      道男さん
      ありがとうございます。
      目的の共有、とても大事だと思います。私自身、必ずイベント前には「なぜこのイベントなのか?」を必ずブログに書くようにしています。しかしそれは自己満足に過ぎないかもしれませんが・・・
      出店やショーは協力者です。それは間違いなくそう思います!そして出店者も含めて場を作っていくものだと思っています。
      今年は何となく出店者を集めて「当日よろしくお願いいたします。」という感じでしたが、来年からは事前に顔合わせ(WEB)でやるなど、イベントの趣旨をよりわかってもらう努力や工夫が必要と感じています(自分自身の)
      会社の社員間の意思疎通もそうですが「伝わっているだろう」ではなく、「伝わっていないかもしれないから伝えよう」と思う、思いやりの気持ちをもってイベント主催者として立ち振る舞っていきたいと思っています!長くなりました!!!

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