協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

【参加者募集】未来をつくる、リベラルアーツ部:探求と表現の連続プログラム @ Atelier Crater Circus

Art in Suzaka ~これもアートなんかやぁ~

ついに…👀✨昨年からにわかに匂わせてきた、「リベラルアーツ部」が、いよいよ始動です🌿

須坂に来て約9ヶ月、たくさんの素晴らしい出会いや刺激をいただきながら、学芸員時代からこれまでの活動の一つの「終着点」であり「出発点」ともなるアートプロジェクトを企画してきました😇✨

本年6月から約半年間、「探求と表現の実験室」のような場所を、みなさんと一緒につくっていきたいと思っています⚡️

公式ホームページは、こちら

ハロー地球 未来をつくる、リベラルアーツ部

現代の “当たり前” を問い直し、探究し、表現する、「未来をつくる、リベラルアーツ部」は、アートを中心とする領域横断的な手法で、生きていきたい未来を想像し、生み出していく、全8回のプログラムです。信州須坂ではじまる、あたらしい学びと表現の場を、一緒につくっていきませんか?

本企画は、白馬村で活動するアーティスト・北澤麻希さんと一緒に企画してきた連続プログラムであり、それ自体がひとつのアートプロジェクトです。

月一回集い、アートやデザイン、哲学対話などの手法を用いて、現代の ”当たり前” を問い直すさまざまなテーマに挑んでいきます。

時にはゲストをお呼びしたり、高原へ繰り出たりしながら、10代から大人までの多様な「部員」のみなさまと共に、どんな時間が繰り広げられるのか、今から楽しみです。

なぜ今、リベラルアーツ部?

わたし達は、外部から与えられるイデオロギーや、AIによる”おすすめ”に囲まれて生きる中で、「自分が本当に何を感じ、欲している」のか、わからなくなることの多い社会に生きているとも言えます。

世界はたくさんの美しいもの、不思議なことに溢れている一方で、生きること自体を喜ぶことは、簡単ではないかもしれません。

「未来をつくる、リベラルアーツ部」は、画一的な価値観に問いを投げかけ、自分自身の体と心で感じ、考え、表現する場を共創すると同時に、生態系の一部として生きる地球での人間の在り方を探究し、共に生きたい未来をつくっていきます。

お申し込みは、こちら

⬇︎リベラルアーツに関する過去の記事はこちら⬇︎

全8回のプログラム|1回からご参加OK!

各回のプログラムでは、「わたし」や「生活」を考えることから、「経済」や「地域」そして「地球」まで、生きることに関するさまざまなテーマに、ミクロとマクロそれぞれの視点からアプローチしていきます。全ての回に通しで参加していただいても、あるいはご興味のある回のみのご参加でもOKです。

プログラムの最後には、半年間のひとつの集大成として、それぞれの「個人プロジェクト」の展示も予定しておりますので、そちらもどうぞおたのしみに…!

1:わたしはどこにいる?「わたし」の多面性・可変性・複数性を探る

ちょっぴりへんな“じこしょう会”|6/9(日)

自分を作り上げてきた「記憶」や「物語」を手掛かりに、語らいながら「わたし」をほどき、詩を創作するワークショップ。説明会も兼ねますので、お気軽に。最終回用にまる秘ジュースもつくります。(第1回は無料)

2:理想ってなに?「わたし」と「あなた」の理想に出会う

生きてきた時間を一枚の織物に|7/21(日)

地球史の時間46億年と、先祖の時間100年+自分の時間100年+未来の時間100年を想像し、時間の厚みと暮しの理想を織り込んだメジャーリボンを創作するワークショップ。世界各地の暮らしの理想を考える映像上映も。

3:価値はどう決まる?「経済」や「価値」について考える

哲学対話で考える経済とわたし|8/25(日)

市場が決めた価値や、貨幣の交換だけではない「経済」のあり方を考えるワークショップ。哲学対話で、新しい経済圏の仕組みを考えたり、架空のコミュニティや通貨を想像したり。

4:表現は消費される?「消費者」でなく「表現者」として行為する

衣食住の中にある表現から|9/15(日)

生活の当たり前を見つめ直し、大事なこと、好きなことをモチーフに模様を考え、世界に一つのテキスタイルをつくるワークショップ。オリジナルスタンプやシルクスクリーンで仕上げた布は、大切な人への贈り物に。

5:わたしたちの現在地は?「地球」の誕生から現在までを歩く

全身で感じる地球の旅路|10/13(日)

46億年の地球史を4.6kmのルートを歩きながら辿る、“Deep Time Walk”を峰の原高原で実施。約200年程で地球を大きく変えた文明について考えたり、道中では舞踊パフォーマンスも。

6:どんな未来に住みたい?「街」や「地域」の持続可能性を想像する

自分が生きたい未来のために|11/10(日)

自分が考える理想の家や街、地域について、地球の有限性と共に考えるワークショップ。「わたし」と「あなた」の心地よさが共存する未来に住むことを具現化した模型作りも。

7:わたしだからできること?「表現」=「仕事」の在り方を共創する

さて、これからどうする?|12/15(日)

「わたし」と「あなた」と「地球」にとって必要な仕事=表現(作品や企画など自由)を考え、それぞれが今後の展開を考えるワークショップ。現代アートの対話観賞や、相談セッションも。作品や企画はアトリエにて展示を予定。

8:セレモニー&展示

1年の軌跡を振り返るセレモニー|1/26(日)

それぞれの作品や企画を共有し、アトリエでの展示をキュレーションします。

ごあんない

ハロー地球 未来をつくる、リベラルアーツ部

会場

Atelier Crater Circus(アトリエ・クレーター・サーカス)
※6月より山際が臥龍地域にオープンするアトリエ
※第5回「わたしたちの現在地は?」は峰の原高原にて実施

住所

長野県須坂市臥龍2-18-4

日時

2024年6月〜2025年1月(月1回)13:00〜16:00

対象

10代〜どなたでも(小学生は要保護者同伴)

料金

一般:1000円/回、25歳以下:500円/回、高校生以下:無料
※第1回は説明会を兼ねるため無料

ウェブサイト
Home | helloearth
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主催

Inquiry and Emergence through Arts!​(IEA!

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