3月に始動したスザカ写真部の第1回には、定員を超える15名の方にご参加いただきました…😭✨
今日はそんな第1回目のレポートと、第2回目のお知らせをお届けします📷
10代〜60代までの”部員”が集結
当日集まった”部員”の年齢層は、10代〜60代までと、ほぼ全世代…。
いわゆるジェネレーションギャップはあっても、「写真」への熱量にギャップはありません。
まずは、「自分を表す一枚」を共有しながら、それぞれの「写真」に対する想いを語り合いました。
対話鑑賞で近代の作品を鑑賞するも…
続いて、日本を代表する女性写真家の石内都さんの作品を鑑賞しながら、「答えのない問い」について考えながら語り合います。
そんな中、強者揃いの写真部、”ガジェット大好き”な部員さんが、答えを見つけるという場面も笑。
「これは朝陽かしら夕陽かしら…」と想像を膨らませていたところ、TVアンテナの向いている方角と、影の方向と、海の方角から、「これは朝陽だ…!」と名探偵さながらの推理に沸き立つ写真部…。
写真史トークの最中に、なんと現物が…
後半には、写真の誕生から現在までを辿るトークの途中で、なんと普段は博物館などでしかお目にかかることのない、「ダゲレオタイプ」と呼ばれる初期のカメラの一種を、ムラタさんが持参…!(「空家にあった〜」とのこと笑)
カメラがどのようにして現代ののスマホまで進化してきたのかを、現物とともに学びつつ、写真の美学スタイルがどのように確立されてきたのかをお話するひと時。
山際は大学院時代に写真史も少し勉強していたのですが、このような形で皆さんと場を共有することができ、なんだかほっこりじーんともするのでした。
次回までの”課題”発表|最後は市内で展示も…!?
最後は、第2回の集いまでの、”課題”を発表!どどん。
普段何気なく通り過ぎている「通学・通勤路」をテーマに、日々の”日記”のように写真を撮っていくことに。当日早速できたLINEグループで写真を共有しあったりと、”部活”的ゆるいつながりが生まれています。
そしてなんと、部員の一人である学芸員さんの発案で、市内での展示を視野に入れることに…!
集大成の「スザカ写真部展」を目指して、粛々とシャッターを切るスザカ写真部の行く末やいかに。
次回は5/11(土)|部員の募集は4月末まで
第1回終了後も、多くの方にお問い合わせをいただいきましたが、部員数が当初の定員10名を超えて20名近くなってしまっていることもあり、新規部員の募集は4月末までとさせていただきたいと思います😭
第2回から参加したい!という方は、下記フォームより、4月30日(火)までにお申込みください。
次回の開催は5月11日(土)11:00-12:30、場所はやまじゅう2Fの交流スペースです。
それではみなさま、春うららなあたたかいGWを〜🌸✨
スザカ写真部の詳細は、こちら👇
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