私事ですが、今年の9月末に第一子を授かりまして、、
2か月の里帰り期間を経て、先週から一緒に暮らしはじめてました。
ちょこちょこ里帰り先の横浜に行ったりしていましたが、一緒に暮らすようになってようやく家族が増えたことを実感しています。
可愛すぎてキュートすぎてプリティ。
田舎育ちなのでお外で遊ばせたい欲が強くてうずうず。
もうちょっとしたら外に出かける機会も増えてくると思うので、おすすめの場所とかあったら是非教えてください~。
今回の投稿は久々に自然保育について。
昨年からお世話になっている「やまんばの森づくり」プロジェクトに久しぶりにスタッフ参加してきました。
やまんばの森づくりプロジェクトについて、ちょっと私見も入ってしまいますが、
里山を次世代に継承したいという地域の社会課題、子どもたちが外遊びするフィールドを子どもたち自身の手で作らせてあげたいという幼稚園の思いがマッチしたプロジェクトだと感じています。
”どんな裏山にしたいか”のところから、隣接する大学の学生を中心に子どもたちと話し合って、実際に自分たちで森を整備していく。
完璧なストーリーですね。もともと幼稚園が自然保育に力を入れていたという下地もでかい。
過去にNOZが詳細に記載してくれているので興味ある方は見ていってください。
今回は、アイスブレイク → 森整備 → みんなで豚汁と焼き芋 → 講演?(お昼で抜けたので詳細はわかりません💦)の流れでした。
まず始めの会でびっくり!
私が最後に参加した半年前までは保護者として一般参加されていた方が、皆に挨拶をしていました!

当初は一般参加だったのですが、途中から運営側に加わっているとのことです。
やまんばの森づくりでは、今後の持続性のために運営を徐々に保護者たちへと移管していく方向性とのこと。
言うのは簡単ですが、実際に形になってきているのがすごいですね。




森整備では、新たに遊び場として整備するエリアで支障となる木や笹を伐っていきました。
伐る木の選別について、下記は上田女子短期大学付属幼稚園の投稿の抜粋です。
「この木は残そう」「この木は切ろう」その判断ができる知識を知ることも、この活動の大切な意味あいになってきています。
子ども(ヒト)にとってどうか…
という視点だけでなく、
この木にとって
鳥たちにとって
虫たちにとって
動物たちにとって どうか…
そんなことも意識して整備すること。
それが里山を この自然を 健全に保つことに繋がるということを、子どもたちやそのご家族に、整備体験を通して知ったり学んだりして欲しいなと感じています。
まさに森林整備をとおして、子どもたちの学びに繋がっていくよう意識されています。
教科書なら小学校の後半で習うような内容です。
知識を得るということは学びの一部分に過ぎませんが、実体験をとおして肌感で学習できるというのは子どもたちにとって理想的な学び方なんだろうなと思います。

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