地域おこし協力隊に入隊してからあっという間に半年が過ぎました。
なかなかHPの更新に手が回っていませんが、年度末ということで各活動を振り返っていきます。
今回は「峰の原高原」での活動を紹介します。
峰の原高原は標高1500mのペンション街です。同じ須坂市とはいえ、普段生活している市街地とはまるで別世界。豊かな自然や絶景が楽しめる場所が市街地から30分程度で行けるのも須坂市の魅力の一つかなと思います。
そんな峰の原高原での活動では、主にムツラの家の整備やイベント参加・手伝いをさせていただきました。
地域おこし協力隊の初任務では、峰の原高原でなんと熊に遭遇！！！（罠にかかった状態です）
なんてところに来てしまったのだろうと、地方移住の洗礼を浴びた気分でした。（以降はまだ熊さんとは遭遇していません）
峰の原で参加したイベントの一つが「草原をつくろう」という会。
放置していると森林化してしまう草原を人の手で守っていこうという活動です。夏にススキ刈りをした場所では明らかに多種多様な山野草が生えてきており、生物多様性というものを身近に感じることができました。
ムツラの家は、長野県立大学の学生さんたちが研究の題材にしているようで、空きスペースのリノベーションや利活用に取り組んでいます。
協力隊は、学生さんのリノベーションのお手伝いをしたり、館内を清掃したりが主な活動内容になります。
そして冬はとにかく雪、雪、雪、、、
今年は特に雪の多い年だったみたく、ひたすら雪かきや雪下ろしをしていました。
せっかくこんなに雪が降り積もるのだから、つらい雪かき作業だけしていもしょうがない！ということで、
テントサウナしてみたり、
素敵なテーブル作ってみたり、、
昨年９月に移住してきて以来、何よりも峰の原の自然を体感することができました。
来年度はもっとたくさんの人とお話して、みんなが好きな峰の原であるために何かお手伝いしたいな～って所存です。
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