日々、様々な自然の猛威を体験している峰の原高原での生活ですが、今回も新たな課題に直面しました。
タイトルになっているのはアメリカのバンド「Green Day」ではありません。「ジョジョの奇妙な冒険」第5部に登場するカビを散布するスタンド「グリーン・デイ」です。
ここまで書けばお分かり頂けたでしょう。
そう、まさに今、我が住居となっている一階はカビの猛威に晒されているのです。
もはや敵は生物から原点回帰して菌へと推移しました。
スタンド「グリーン・デイ」の能力とは
グリーン・ディとは人型のスタンドです。
頭部や頚部に無数のパイプのようなものがあり、そこから現在の位置より少しでも低い所に降りると急激に繁殖して肉を腐らすカビを散布します。
ただでさえ、カビは散布範囲を無差別に攻撃するうえに、犠牲者の死体を媒体として無制限に攻撃範囲が広がって行くという性質を持ちます。
引用:ジョジョの奇妙な冒険 第5部より
1Fがスタンド能力の餌食に
さすが、5部の中でも極悪で知られるスタンド能力です。
我が居住エリアで最も低い1Fが「グリーン・デイ」のスタンド攻撃を受けています。
異変に気づいたのはつい数日前。
玄関前に置いてある木製の棚の下部が変色しているのに気づきました。
「もしかして…」と思って棚を動かしたら…
「ぎゃー!!」と叫びたい気持ちをまたもや抑えつつ、「ぅぐう…」という嗚咽にも似た声が出てしまうほど驚いたその棚は後ろが真っ青な斑点模様になっていました。
「ということは…このエリア一帯が!?」と思って、何事も無く平然を装っている風な別の棚を動かしたら、やはりカビの斑点模様が…
でもそこは玄関。毎日窓を開けてサーキュレーター回して換気してたのに…
原作同様、「グリーン・デイ」の攻撃は範囲を選びません。
1Fの別の部屋も…
ということは…最もカビやすい常に湿度100%近い部屋も当然…と思って確認してみると…
一見何事も無いように見えた部屋も、よく見たらやはりカビの餌食になってました…
この部屋もサーキュレーター回して24時間換気してたのに…
効果的なカビ対策とは?
ネットで調べると、以下のようなことが書いてありました。
『カビが活動し始めるのは、湿度60%を超えるあたりからといわれています。湿度70%の状態が続くと数ヵ月、80%以上が続くと数週間でカビが発生するともいわれます。カビの発生を防ぐには、湿度60%以下をキープしておきたいところです。』
ふむふむ、なるほど。
換気してサーキュレーター回し続けても湿度が70%以下にならなかったんじゃけどー!?
雨の日は湿度100%とか見たことないくらいジメジメしとったんじゃけどー!?
なんでじゃ…どないせいちゅうんじゃ…
ジョルノのスタンド「ゴールド・E」で本体のチョコラータをオラオララッシュでボコボコにしてくれたらスタンド本体も消えてカビの効果が消えるのに…
現実は非情です。
湿気が多い原因
湿気が格段に多くなっている理由は分かっています。
それは1F部分の北側(斜面側)が半分地面に埋まっているからなのです。
地面に埋まった壁面が地面からの湿気を含んで湿度が上がるのです。
解決方法も分かっています。
それは壁に面した地面を掘って壁に空気を触れさせてあげるのです。
そうしたら壁自身の湿度が下がり、乾燥した部屋が出来上がります。
ですが、これには重機を入れる必要があり、金銭的に手がつけられない…
気温が高く、湿度が高い今の時期はアルコールティッシュで消毒しながらカビを除去して、重曹スプレーでもかけておくか…
カビとの戦いは始まったばかり。
これも続きたくないけど、続く…
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