HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

あそび場を自分たちの手で!「森のあそびばづくり」スタートしました!

ODA~日々是好日~

東部保育園の園児と保護者、兄弟姉妹を対象にした「森のあそびばづくり」を開催しました。

参加者は計17名。ひたすらに木を伐り続ける子や枝のクラフトに熱中する子など、それぞれ思い思いの時間を楽しんでいただけました!

今回はイベントの様子をご報告します。この活動のコンセプト等に興味ある方は↓から!

のこぎり!クラフト!森林浴!そして・・・!?

主に次の二つを実施しました。

  • 落ちてる木を切ったり運んだり、遊べるスペースをきれいにしよう!
  • 落ちてる枝をつかって色鉛筆をつくってみよう!

普段は扱わない手のこを使うのが楽しすぎて無双モードに入っている子もいました。笑

色鉛筆づくりでは各自1本ずつくらいを想定していたのが、多い子は4本も作る気合の入りよう。

「たくさん作ったね。お母さんにあげるの?」

「ううん!全部自分の!」

…馬鹿な質問をしてしまったぜ。自分で欲しくて作ったんだから自分のに決まってるよね。笑

さらにスピンオフ的な感じで、

  • 大人限定!プチ森林浴体験!

こちら、協力隊の伊藤さんに案内してもらいました!

私は子供たちを見ていたので参加できませんでしたが、参加者の皆様によるとかなりの大好評だったようです!

そして終わった後は、、

  • みんなでGO!信州芋煮会!(自由参加)

黄金ルートの終着点です。

おいしい芋煮を食べながらまったりと交流を深めることができました。

共同作業と探求心

最初の作業がかかり木の処理。いきなりハードな作業ですが、みんなで力を合わせてかかり木を引っ張り出しました。

綱引きみたいにみんなで木を引っ張りました。

みんなで引っ張ってもなかなかうまくいかない…

じゃあ声を出してタイミングを合わせて引っ張ってみよう!

こちらからは何も指示しなくても、やってるうちに皆で協力してやろう!という雰囲気になって、なんだかこういうの素敵だな~としみじみ感動してました。笑

木を切るにしてもどうやったらうまく切れるだろうというのを試行錯誤して、自信がついてきたらどんどん太い木にチャレンジするようになっていきました。

太くなった幹の分、成長したということですね。

切る木がどんどん大きくなっていく笑

参加してくれたお父さんお母さんも温かく子どもを見守ってくれていました。

やっぱり子供のやることって大人に比べると遅いから、色々と口出したくなるんですけど、子どもの自主性を大切にしているなと感じました。

そんな親に私もなりたい。笑

展望~森をもっと自由に~

今回が自由に楽しんでいなかったという意味ではありませんよ!笑

勝手な私の理想で言えば、森に入ったときくらいは親と子どもがそれぞれやりたいことをやれるっていう状況をつくりたいな~って思っています。

子どもは木を切っていて、お父さんは土を掘っていて、お母さんはコーヒー飲んでまったりしていて、、

的な。

そのためには子どもを安心して任せられる大人がたくさんいる必要があって、まだまだ動き始めたばかりですのでこの辺りの環境もゆっくり充実させていけたらな~と思います。

最後に今回のベストショットを一枚!

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