久々の投稿でハイになったのか、自分らしくない刺激的なタイトルをぶっこんでみました。
内容は全然まろやかですので安心してお読みください。
人生初!電気柵を設置してきました!
昨年から1年がかりで下準備を進めてきた古城荘裏山の整備計画、先日ついに電気柵の新設が完了して立ち入りが可能になりました。
森を活用したいんですが、、って相談したら快諾してくれた上、当日の電気柵設置作業までご一緒いただいた大谷町の皆様、
パワー系作業ならこの人たちの力が必要だ!とラブコールを送ったら、喜んで巻き込まれてくれた宮本さん、祝井さん、けっけさん、けいさん、
昨年度の予算決めギリギリの時期に話を持ち込んだにも関わらず、常に神対応をみせてくれている市役所農林課の皆様、
そしてボランティア慣れが半端ない、協力隊の強力な仲間たち(とOBの早川さん)、
皆様のおかげでスムーズに当日作業を終えることができました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
普段は町で見かけても「ああ、あるな~」くらいにしか思わない電気柵ですが、自分たちで設置してみると無表情な電気柵にも愛着を感じるこれ不思議。
皆様の多大なご協力のもと電気柵を移設したことで生まれたスペースを使って、子どもたちが自由に過ごせる”森のあそび場”を整備していきたいと考えています。
森のあそび場をつくります
自然豊かな須坂市ですが、自然の中に入っていって遊べるところって意外と少ないのかなって感じていました。
幼児期に森で遊ぶことを経験しておくことで、自己肯定感や人間関係を形成する力が養われるとされていて、徐々に科学的なエビデンスも揃ってきているようです。(この辺のこと興味ある方はぜひお話しましょ~)
難しい話を大人が理解しておくことも大切ではありますが、
木に登ったり、生き物と触れ合ったり、秘密基地をつくったり、、
そんな本能的にワクワクすることを”あの森でならできる!”って思える場所に育てていければいいなと思っています。
実は既に東部保育園さんと動き出してます
こんなあそび場をつくりたいんだけど~って相談を持ち込んだら、東部保育園さんがめちゃくちゃ前向きに協力してくれることに。
たまたま古城荘周辺が散歩コースの一つだったこともあって、信州やまほいくの郷の自然保育フィールドの一つとして登録してもらえることになりました。
そして来たる6/17(土)、東部保育園の親子の皆様を対象にあそび場づくりイベントを開催することになりました。その名も、
「森のあそび場をつくろう」
そのままですね。こういうのひねらない派なんです。
その名のとおり、自分たちのあそび場は自分たちの手でつくろうというコンセプトです。
木を切ったり、石を運んだりして整備することで少しでも愛着を持ってもらえればいいなと願っています。
親子であそび場づくりをしたあとに、徒歩30秒のキャンプ場でおなじみ芋煮会。これを黄金ルートに仕立てたいと企んでいます。
徐々に町に開いていきます
東部保育園さん以外にも、協力するよー!と前向きな言葉をもらった施設もたくさんありました。今回は東部保育園さん狙い撃ちの企画ですが、徐々にこの森を町に開けていければいいなと目論んでいます。
「森で遊ぶ」「その森は自分たちでつくる」
この辺りをキーワードに、イベントやお散歩を通して継続的に自然保育に関わっていきたいと思います。
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