4/4は須坂市内の小学校で入学式が開かれました。
私も卒業式に引き続き、日滝小学校の入学式に来賓の一人として参加させていただきました。
東部保育園で一緒にお散歩をした顔見知りの子どもたちもチラホラ。
保育園のときはあんなにワンパク少年少女だったのに、みんなちゃきっと一張羅なんか身に纏っちゃって…
けど大人のお話にソワソワしちゃうのは可愛さ爆発でした。
今日は入学式を見ながらほのぼの妄想したことを徒然に書き並べてみます。

不思議なもので、先週まで1年生だった子どもたちは少しお兄さんお姉さんになったように見えたし、5年生だった子たちは最終学年としての貫禄を備えたように見えました。
環境が人に自覚を与えるのかな。
****以下、妄想が始まります。文字のみですみません。****
小学校っておもしろい環境だなって改めて思ったのが、絶賛成長期の子どもたちが6学年も同じ環境で過ごしていること。
1年生は元気はつらつで、3年生でやんちゃになってきて、6年生は思春期一歩手前。
学びの面で言うと、低学年は色々なものに触れる、中学年は一歩進んで調べてみる、高学年は考察する、みたいな感じになるのかな。ちょっと乱暴なまとめ方ですが。
それぞれ異なるステージにいる子どもたちがせっかく6学年にも渡っているので、学年縦断的なコミュニティがもっとあってもいいのにな~ってが妄想の始まりです。
最上級生がリーダーシップを学べるのはもちろんですが、多学年のチーム的なコミュニティになれば色々な役割も生まれて、リーダーだけじゃない自分の活きる道なんかも見えてくるんじゃないかなと。
マネージャー、職人、バランサー、アイディアマン、、とか。
みんなリーダーである必要はないですしね。先天的なものや後天的な生活環境が影響してくることですし。
それこそ同じ家庭環境でも長男長女か末っ子かでタイプは変わってくるでしょうし。
そうなると同い年同士で25人~40人で一括りとしている現状のクラス構成が本当にベストなのかなって思いも生まれてきます。
一面だけから見た暴論ですみませんが、いじめの原因って同年齢という同じ立場だからこそ生まれるマウントの取り合いに起因してることが多いのかな~って気がしているのでそういう面でもメリットあるのかなと思ってます。
まあ別に、自分の中高のときの部活では学年を越えたいじめもあったけどね笑
そこは時代と修羅の国福岡という土地柄の影響もでかいってことで一旦置いときます笑
言いたいのは現状の同学年を纏めるクラス構成じゃなくて、異学年を縦断したユニットにしてもいいんじゃないかってことです。
そしたら勉強どうすんねん!ってツッコミが来そうですが、専門家へのアウトソーシングとか生成AIをはじめとしたテクノロジーの活用で、解決可能な時代に既になっていると思ってます。
あとは大学生アルバイトのメンターでもいれば十分な気が。。
むしろ低学年への学習指導で復習による理解度UP & 教えてあげることによる自己肯定感UPなポジティブな効果も出てくるような。
勉強をアウトソーシングすることの更なる効果は、教室での最重要タスクから勉強を取り除けるかもしれないってとこです。先生が子どもの人間性の成長によりフォーカスできるようになりますし。
そしたら学期ごと、何かのプロジェクトごとにでもクラス替えしてもいいですよね。環境が新しくなるってやっぱなんかアガるしね。
取り留めもない妄想ですが、6学年が同じ環境にいるという疑似社会を活かして面白いことできないかな~ってお話でした。
****以上、妄想。長文すみません。****
つらつらと書きましたが、いまの小学校おかしいんじゃないの!ってことでは全くありません。
デメリットやリスクを検討していないただの妄想です。くれぐれもご理解ください。笑
てか、小学校によって大なり小なりですが、異学年交流も当然取り入れられてますしね。
書いてると気持ちよくなってくるので、またたまに頭の中の妄想をブログにしようかなと思います。
評判がすこぶる悪ければすぐやめますのでその旨ご連絡ください。笑
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