アツい思いを持ったアツい大人たちと議論を交わさせてもらってきました。
講話させてもらった「やんしゃ2022」でのご縁から仲良くさせてもらっている日滝小学校が、来年度150周年を迎えるということで記念事業のアイディア出しの会議に参加させていただきました。
勝手なイメージで固い会議になるのかな~なんて想像してましたが、そんな雰囲気はまるで皆無。
皆が率直な意見を言いやすく、提案に対して頭ごなしに否定する人もおらず、だからといって緩い雰囲気になるわけではなく、アイディア出しの会議としては理想的だったんじゃないかと思います。
先入観を持つことの無意味さを改めて痛感した次第です。
しかい、たまたまだけど須坂市動物園の60周年記念といい、なにかと○○記念に縁のあるわたし。
ご縁に恵まれ、地域の大切な節目に立ち会うことができてありがたい限りです。
会議では、校長先生をはじめとした先生方、PTA役員の皆様のほか、教育関係や地域活性の活動をしているメンバーで行われました。
150周年事業は大きく分けて、
① 子供たちが主体となって授業の中で取り組む活動
② PTAが主体となるイベント開催ならびに記念品制作などの活動
の2つがあります。
特に①の話し合いでは、子供たちがどうやったら興味を持って動いてくれるか、大人になってからも記憶に残る取り組みにするには何をやったらいいかなど、子供たちのために大人が真剣に話し合う光景がとても素敵でした。
この会議自体を子供たちに見せてあげたいくらいに。。
自分で考えて自分から取り組むっていうことを子供に経験させたいっていう親はたくさんいるんだなと実感しました。
いま私が取り組んでいる森の遊び場づくりでも、そういった親の気持ちを掬い上げて実践できる場にしていけたらいいなと思っています。
②の方も面白そうな計画がたっぷり。やることが確定して告知できる状況になったらお知らせしますね。
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