須坂市地域おこし協力隊の北です。
本日1/18、商工会議所で行われた「地元企業の経営者が語る、これからの須坂と地域活動」というパネルディスカッションに参加してきました!
パネルディスカッションってなんぞや?
パネルディスカッションって?
パネルディスカッション(英: panel discussion)とは、討論形式の一つ。掲げられた議題について、精選された有識者たちが異なる意見を表明しながら討論を進める催し物である 。
パネルディスカッション – Wikipedia
ポイントは精選された有識者達。というところ。
参加者は基本的に自営業の経営者達で、私は地域おこし協力隊という立場での参加でした・・・正直、今回が初めての参加で知らない人ばかり、私なんぞが行っても良いのだろうか。という気持ちでいましたが、今回パネリストとして参加される竹内様からの熱烈なラブコールで協力隊として参加させて頂きました!
キーワード”須坂の未来”
多くの参加者も集いスタートした。
まずは今回のパネリスト3名の自己紹介と今までの活動やこれからの地域活動の目指すべき姿について報告があった。
住宅などの塗装専門:雅塗装の竹内さん、須坂唯一の鮮魚店坂詰商店さん、北村会計事務所の北村さんの3名がそれぞれの目線で話してくれた。
皆さん、とにかく低姿勢。須坂に来て5か月の私に対しても本当に敬意を払って接してくれる。さらに市役所としても、こういう機会にどんどん参加させてくれることに喜びを感じました!
この日は
①パネルディスカッション
②グループディスカッション
の2本立てて、参加したメンバー全員がしっかり話し合える時間を用意して頂き自分なりの考えを話す時間になったのではないだろうか。
期待と不安。イオン出店。
そういった話題の中で必ず出てくるのが2024年の「イオンの出店」だ。
2024(仁礼の西)イオンの出店とテストに出るので覚えておいてほしい。
このイオンモールは言わずと知れたあのイオンだ。空気をキレイにするやつではない。
映画館来るかも!とかスタバ来るのでは!?というミーハー心がくすぐられるものの、この地域の商店街はどうなってしまうんだ!人の流れはどうなるんだ・・・
という不安があるのもの事実。
止められないこの現実をどのようにして受け入れていくのか、グループディスカッションでも議題がやはり集中した。
きっとイオンも町を潰してしまっては自分達の生業もうまくいかないはずなので、共存の道を模索するのではないかと思っている。
敢えて商店街で特化したものを扱わなかったり、差別化するのではないか(考えが甘い?)
そもそも商店街とモールでは役割も客層も違うと思っている(私の個人的見解)ので、マイナスな未来ばかりではなく、一緒に町を盛り上げていく事を考えていきたいですね!
今はまだ勉強のとき
さて本題の全体パネルディスカッションでは少し硬い空気に発言できず、チキンが発動してしまい、せっかく竹内さんに誘って頂いたのに何も出来なかったのです。
まだ自分の目にはトータルしても見えていない部分も多くあったし、”経営者”としての目線では語れないと尻すぼみしてしまった。でも、次の機会があれば聞きたいこと、聞いてみようと思う。
と、いうわけでまだまだ須坂や社会のことを知らねばならないと感じました。
自営業をしながら地域活動をし、両輪で仕事を進めている人たちを見ることが出来たのも新鮮で良かった。自分も将来こんな風に地域活動と自らの生業を一緒にやっていきたいぞと。
会いたい人にも沢山敢えて本当に良い機会になりました!
グループディスカッションでは、「空き家バンクのオレンジビブスで自転車乗ってるの見たよ!」とか「ブログ読んでるよ!」と言われてめっちゃ嬉しかったです(笑)
明日から頑張れそうなので、いい夢見ます。
今日はキツネ来ないでくれ(夜に書きました)
のーす
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