4月1日より、ボランティア代表として日滝小学校の学校運営委員に委嘱いただきました。
なんだかよく分からない大人が学校教育の仲間になることで、子どもたちの学びが多様化されるよう頑張っていきたいなと思います。
早速、第1回の学校運営委員会が先日開催されましたので、どんなことをお話しているのか簡単にご紹介できればと思います。
そもそも学校運営委員会とは?という方へ、
第2条(運営委員会の目的)
信州型CS運営委員会設置要綱(抜粋)
学校運営委員会は、校長の権限と責任の下、学校と地域・家庭の連携を持続的なものにし、学校支援を通じた学校運営への参画等により、学校、家庭、地域住民等が相互の信頼関係を深め、児童(生徒)への願いを共有しながら一体となって育てることを目的とする。
地域みんなで子どもを育てていこうって趣旨かなと思います!
会議自体は年に3回開催される予定です。
続いて、
第8条(委員の心得)
信州型CS運営委員会設置要綱(抜粋)
(1)学校の応援団となって、子どものために、よりよい学校をつくるための具体的な提案を協働の立場で行う。
素敵ですね。
実際に今回の会議では、日滝小校区内での危険箇所の共有ならびに委員との意見交換がなされました。
ガードレールがないとか、道幅が狭いとか、散見される子どもの危険行動とか。
ちなみに私は日滝小学校の子どもたちは町で会っても挨拶してくれてありがたいとお褒めの言葉をお伝えしておきました。笑
第8条(委員の心得)
信州型CS運営委員会設置要綱(抜粋)
(3)スポークスマンとなって、学校の取り組みのよさを、保護者や地域住民へ伝える。
スポークスマン!!(頂きました!笑)
一日の大半の時間を過ごす学校での活動がどのようなものかっていうのは、保護者の方からすると気になる部分だと思います。
日滝小学校では、毎月「日滝小やんしゃ」っていう学校だよりを回覧板で共有しています。
移住者&子育て世帯からの目線でいうと、移住先を検討する際に地域の学校がどんなことやってるのかなっていうのはすごく大事なポイントだと思いますので、SNSを活用した学校紹介ができないかな~っていうのを学校側と検討中です。
第8条(委員の心得)
信州型CS運営委員会設置要綱(抜粋)
(4)どんなことでも質問し、話し合いでは多くの方が発言できるように協力する。
学校運営委員会に限ったことではないですが抜粋してみました。笑
会議に出たら最低一言は何か発言しましょう。笑
以上、戦後最大の教育改革が行われている中で、学校教育に対して地域が果たすべき役割もどんどん大きくなってきます。
会議や提案に留まらず、日常的に子どもたちの学校生活と関われるようコーディネーターとプレイヤー両面で頑張っていきたいと思います。
これをきっかけに小学校の活動に関わってみたい!という方はコメントかメールでいつでもご連絡ください!(tthiko61@gmail.com)
コメント