協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

チャイとスパイス #1はじめに 

ムラタの徒然なる活動報告

現役地域おこし協力隊外国に行く(有給使って)

〜スパイスとチャイを求めて〜

「インドへは何しに行くの?」

と聞かれます。

最近は、ガンジス川で泳ぐ日本人の若者も増えているとか。ヨガも流行っていたり、アユルヴェーダを勉強しに行く人も沢山います。

私の場合は目的地が南インドなので、ガンジス川とは2300km以上離れており、もちろんガンジス川で泳ぐことはできませんでした。衛生環境や道路事情、インド人や食べ物について、聞いていた印象とは異なり、とても安心して過ごしやすい州でした。

私が滞在したのは南インドのケララ州ので1週間。コチ(都会)で2日間、ベリヤマトムという山間部にある村で5日間過ごしました。

もし、前職のままだったり、須坂市じゃない別の地域おこし協力隊だったりしたら、インドに行くことは絶対になかったでしょう。

チャイ

 須坂市の地域おこし協力隊になり、チャイにも出会ったことがきっかけでスパイスに興味を持ったことが今回のインドスパイス修行(旅)の発端になります。

 地域おこし協力隊と聞くと、その地域限定で活動する仕事という印象があるのではないでしょうか。それが良し悪しとかではなく、もちろん地域に密着した仕事は必要である一方で、せっかく移住してきてこれから頑張ろうというのに視野を狭くして地域限定という枠組み囚われるのはなぜでしょう。なので、私はその枠から飛び出してやろうという気概で須坂市に全く関係ないチャイをつくり、任期中にインドへ行くという目標も掲げていました。

おわりに

 外国に行くということは須坂市地域おこし協力隊の活動としてではなく、須坂市でこれから事業に取り組んで行くにあたって世界というマーケットを視野に入れた私個人としての活動であり、なので有給を使って行っています。

 外国に行くことは視野を広げる一番の方法です。日本語はもちろん英語すら通じない場所で生活することはコミュニケーションについて0から学べますし、異文化を肌で感じることは日本にいてはできないことです。

 あなたが大学生なら外国に行くことをオススメします。社会人なら外国で仕事をすることをオススメします。仕事をリタイヤした人なら外国に住むことをオススメします。

私が偉そうに言えたことではありませんが外国を知ることでより日本のことがわかると思います。

自身の備忘録も兼ねて連日投稿を頑張ります。

コメント

  1. こばやしみちお より:

    村田さん  実は私も40年前にインドに2週間ほど行ってきました。ガンジー、仏陀に関心があったころです。そして、インドでは人を絶対的に信じられる。絶対に裏切られないという安心感があり、いまでもインドは親身な気持ちです。最後にネパールにも行ってきました。  

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