「地方移住」 Uターン、Iターン、Jターン
「地域創生」
「中山間地域の活性化」
「関係人口の増加」
「特産品のブランド化」
など、色々な地方都市が抱えている課題と参入する人や企業が多いこの頃。
総務省から始まった制度の「地域おこし協力隊」も2009年から始まり15年が経とうとしています。任期は3年なので、制度を利用開始した自治体の時期にもよりますが、結構な地域おこし協力隊員がいることになります。(現職は6000人以上)
では、そんな地域おこし協力隊ですが、実際の成功事例はどうなんでしょうか?
1.移住先の土地にそのまま定住(カフェやゲストハウス開業)
2.任期中にイベント(フェス、マルシェ、お祭り)を実施
3.任期終了後に農家として新規就農
ぱっと思いつくだけでこんな感じです。要は成功っていうのが定義し難いです。そもそも、定住しないでも、3年間地域おこし協力隊で関わった地域を出ても、都心のような別の地域から関わることも私はアリだと思っています。
理想➔現実
理想
田舎生活という憧れをもつ人は誰しも、
「帰宅したら玄関に野菜が置いてある」
のを期待して移住する人はいるのではないでしょうか。須坂市だからシャインマスカットが置いてあったりしてとか、その時期になったら期待で胸が膨らむのかもしれませんね。
現実
まず、普通に働いてる人やアポート住まいの人はそんな玄関に野菜が置いてあるなんてことはないです。そして、私の場合は玄関に野菜を置く側の人間です。そうです、ミイラ取りがミイラになるように、まさか自分が、野菜を玄関に置く側の人間になるなんて移住前には思っていませんでした。
理想
「人と人との距離感が近い、人が優しい。」
移住したての頃は、田舎生活に慣れてなく心配してご近所さんがよく来てくれる。ご近所さんが来れば、お茶とお菓子を机に出して世間話をして気がついたら1時間くらい経ってたりして。地域の集まりのときには、はじめから挨拶をしなくても、ご近所さんたちで自分の噂をして気がついたらみんな知ってるとかあったり。
現実
日中働いてると、まず地域の人に会うことがないです。コロナ禍だったこともあり、お祭りや集会も縮小されており顔合わせする機会は殆どないです。そもそも、このご時世にご近所の挨拶で1時間も長話しする人全然いないです。日中働いてる会社員の方も農家さんも忙しいですし、道であっても手を振って挨拶するくらいです。極端に近い距離感でもなく、小さい町なので頻度高めで見かけたりしますが、、、
とりあえず今回はこんなところですね。
というわけで、先週の活動内容をざっと振り返って終わりにしたいと思います。
7/8-14
草刈り
草刈り
草刈り
草刈り
草刈り
休み (富山から妹が来たので一緒に観光しました。)
休み (この日は妹と一緒に千曲市を観光しました。)
当たり前ですが、雨の中でも草刈りしました。
以上
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