HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

日滝小学校 隅から隅まで見学させてもらいました

ODA~日々是好日~

地域おこし協力隊制度について講演した「やんしゃ2022」で繋がった日滝小学校の上野校長先生のご厚意で小学校を見学させてもらいました!

私が現在力を入れている森林活用で

”子供たちに創意工夫をしながら遊んでもらう場をつくりたい!”
”自分たちの山だ!と思ってもらいたい”
”気軽に自然を楽しめる長野県の素晴らしさを知ってもらいたい”

という思いに共感していただいたことで、今回の機会を頂きました。
午前中にたっぷり時間を頂いて、校内を見て回ったり授業風景を見学させてもらいました。

~驚きその①~ 教育のデジタル化がすごい…!

授業では当たり前のようにiPadが使用されていました。これから大人になってくる子供たちは、デジタルが当たり前に生活の一部になっている世代…デジタルに疎いなんて言っているとあっという間に時代に取り残されていく危機感さえ感じました…

~驚きその②~ 保育園の園児たちが遊びに来た!

これは須坂あるあるなんですかね?日滝小学校の潤身の森に東部保育園の子供たちが遊びに来ていました。先生が「遊んでいいよ!」と号令をかけると一目散に走り回る子供たち。溢れる若いパワーに圧倒されてしまいました。笑
小学生たちが窓から声をかけたり、卒園した子が先生に挨拶に行ったり、ほっこり素敵な光景でした。

~驚きその③~ 小学校の先生たちって忙しい…

自分が小学生のときにはわかりませんでしたが、小学校の先生たちって本当に忙しそう。
一部を除いて基本的に全ての授業を担当、課外授業もあって、もちろん各授業の準備や授業以外の事務作業もある。そのうえイベントや地域との交流なんかもやるので、とてもじゃないけどこれ以上の仕事をお願いしますとは言えないな~と感じました。
地域おこし協力隊みたいに外部の人間がうまく役割を担って、先生たちに負担をかけずに子供たちに付加価値のつく体験を提供できないかな…

~驚きその④~ 来年が開校150周年!!

歴史の長さよ…須坂市動物園に引き続き何かと周年記念に縁のあるODAです。

私自身、森林と教育を絡めていきたいとは考えつつも、いまの小学生がどのような生活を送っているか知らない状態でしたので、とても貴重な経験になりました。

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