HPレイアウト変更しました@2023.8.3_野澤隊員

村田だって領域展開できるもん

大人になった今も週刊少年ジャンプは読んでる。

そんな俺の4月活動記録はこんな感じである。

刮目せよ!

「 領域展開 」

4月1日 辞令交付

須坂市地域おこし協力隊の任期更新のため、4月1日の8時40分くらいに市役所へ

須坂市役所は普段とは違い少し慌ただしい雰囲気がする。

いつもの通り2階の政策推進課に挨拶へ行き、市長室の前の椅子で自分の辞令が交付されるまで待機する。

(念のため書いておくが、当日の服装はスーツでネクタイと革靴といった感じ)

私たち地域おこし協力隊の前に、須坂市の学校の職員(校長先生かな)の辞令交付だった。知っている顔の方はいない。

次に須坂市地域おこし協力隊の職員に辞令交付されるとなり順番に列をなして市長室に案内された。ちなみに私は先頭。

確か、所属部署の順番だったということ。

部屋には、三木市長、中澤副市長、総務部長、産業振興部長、加藤課長補佐と地域おこし協力隊がいた。

辞令交付を終えたあとは、私達が日頃発信している SNSや個人の活動について雑談をした。

また、今やっている活動で困っていることなどや市役所に依頼したいことなども気兼ねなく話すことができた。

辞令→面談(雑談)が終わり市長室を出て、せっかくなので皆で集合写真を取ろうと言うことになった。(下の写真)

(上田隊員、私、鎌倉隊員、伊藤隊員、小田隊員、井上隊員)

須坂市役所のロータリー「みどりのリズム」

4月1日〜2日報告交流会

2日間の報告交流会には合計22名(一般人が17名、役所関係が5名)の来客があった。

幸いにも今回からは来場者チェックを行い、来客の数や詳細をメモして記録に残すことができた。

今回発覚した問題として、以前市内住人に一斉配布した地域おこし協力隊のチラシが、

約6ヶ月前の情報で古いということがあった。チラシを見て足を運ぶ方が多い中で、現在の活動と少し違って戸惑うことも。

近いうちに、小田隊員&井上隊員と協力して作り直そうと思う。

報告交流会の参加者には、地域おこし協力隊に興味があって横浜から来たご夫婦や、

須坂市の方で、一緒に地域おこし協力隊となにかできないかと相談に来た人もいた。

4月4日&21日 小川村で交流

3月くらいに小川村の地域おこし協力隊と交流したときに、拠点として「林りん館」という宿泊施設に行ったことをきっかけに、

「林りん館」のオーナーさん(秋元さん)と親しくなった。

宿泊業務について特に農泊に興味がある最近、この方から学べることが多いと直感的に感じたので、私から連絡するようになった。

4月4日になにかするとのことだったので、行ってみたら祭りの練習をしているではないか。

祭りは5月3日なので他に予定があり参加できないが、練習には参加することになった。

民謡に合わせて木を担いで前進するのだが、この木が思った以上に重い。何回か練習して歌も歌えるようになった。

林りん館でゆっくり休憩しながら、4〜5人で雑談していたらなんとオーナー以外全員協力隊ということで驚いた。

小川村の新しい協力隊員は古民家再生・空き家問題の担当らしく、まずは空き家探しからしているとのことだった。

また別の日、ヤギの柵を補修するのに人手がいるとのことだったので、急遽手伝いに行った。

その日は小川村の桜が見頃で、様々な桜が咲き乱れているのを作業しながらでも見ることができた。また、須坂市から見える北信5岳も素晴らしいが、

小川村から見える北アルプスも絶景だった。

「林りん館」のオーナーさんは補助金関係の申請もしており、アドベンチャーツーリズムにも造詣が深いので参考になりそうな話しを聞くことができた。

不定期 畑仕事

豊丘の離山の横にある畑は、N村E太郎さんがタラの芽を別の畑から植え替えた。家庭菜園レベルの耕運機で軽く畑をかき混ぜたが、あまり効果は見られずに

近所の農家さんに大型トラクターで3回ほど耕作してもらうようにお願いをした。

正直、豊丘の畑はまだ何も植えてないこともあり何も進んでないのが現状だ。

5月からは本格的に何かを植えはじめ、トウモロコシやジャガイモなどを早速植えるつもりだ。

そうなったら、今住んでる中島からはかなり離れたところにあり畑管理が大変になるので、ならべく早く近くに引っ越せるようにしたい。

この畑の活動は、協力隊の耕作放棄地や休耕地の活用に直接結びつけられる。

ただ個人で活動する場合に、プライベートの活動と協力隊としての活動の線引きが難しいのですが、そこは深く考えずに我武者羅に畑仕事をしようと思う。

不定期 チャイの試飲

須坂市観光協会蔵のまち交流センターでチャイの提供をした。無料で配ったチャイは大人気だ。

5月から本格的に営業する予定だ!

チャイの値段は300円で、お試しのミニカップは200円で飲める。

インドカレー屋さんでもないチャイの専門店は珍しいと思うので、運良く営業中に近く立ち寄った方は是非飲んでみて欲しい。

カルダモンとクローブとシナモンスティック

4月12日&26日 峰の原高原

4月の初旬くらいはまだ雪が積もっており、溶けた雪が重く氷のように固まってしまっていた。

さすがに、雪はもう降らないだろうと考えた私は、タイヤの交換を済ませた。ノーマルタイヤに交換だ。

峰の原で感じる春は、雪解けで増水した川の音であったり、窓際で感じる日差しのぬくもり。

桜どころか、白樺の若葉も出ていないこの地域に「春が来た」と言うには時期尚早だ。

4月で2回目の活動時には、ほとんど日陰以外は雪が溶けており、予てから計画していた看板の設置を行った。

任された看板は3つで、ムツラの家付近の登山道?の看板が2つと、ゴルフ場へ行く道路の途中にある看板だった。

峰の原高原では道路に面している看板は冬期の除雪作業で壊れる可能性があるので、看板の取り外しが地面から簡単にできるようになっている。

写真の滝は、「緋の滝」である。この滝に行く途中にも「カタクリ」という多年草が群生していた。(写真の花は別のなにか)

4月16日 山の神キャンプ場

古城荘の桜が満開だった。

古城荘でチャイを出店したが、全く売れなかったので芋煮会の手伝いをしたりお客を呼び込んだりした。

芋煮会と同時に、キャンプ場でワークショップが開催されていた。スエーデントーチ作成のイベントだったが、

子供たちは楽しそうに小枝を切ったり紐で結んだりして楽しそうにして良かった。

4月28日 豊丘小学校でしいたけ&なめこ原木コマ打ち

豊丘財産区の方々と一緒に、原木コマ打ちの学校授業の手伝いをした。

段取りとして、木を車に積み込んで学校に運ぶ、インパクトドライバーで木に穴を4−3−4−3で順番に作る。

キノコの菌がたっぷり染みたコマをハンマーで打ち込む。その時、コマの向きを逆さまにしないように注意する。

日陰になる場所へ整列させて菌が原木に染み渡ってキノコが生えるまで2年弱待つ。

今回のキノココマ打ちに参加した小学生は5年生と6年生なので 、キノコが生える頃には卒業して中学生になってるだろう。

4月29日&30日 チャレンジショップ

古城荘のチャレンジショップにチャイで出店した。

他にも、スパイスの量り売りのお店やクッキーとマフィンのお店の人と一緒だった。

知り合いが沢山が来ただけでなく、インスタを見た人が来てチャレンジショップ的には今までで一番の大盛況だった。

この2日間のチャイは300円で販売した。

とまぁ、こんな感じの4月でした。

忙しい日もあり、5月からの本格的な活動の準備期間だった。

チャイにしろ、畑にしろ、ジビエ(狩猟)にしろ準備をして色々調べることが多かった。

須坂市でやってみたい事業がいくつもあるので、それぞれを点で個々に考えて行動するのではなく、

1つ1つを関連づけて包括的な事業としての枠組みで活動をしようと思う。

そのためにも、1つを確実にやることが重要だとわかっているのだが、完璧にこなすというのが中々難しい(汗)

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