協議会メンバー更新しました@2025.4.1_野澤隊員
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珈琲豆をお店で扱っていただくことになりました

古畑、都庁を辞めて須坂で地域おこし

こんにちは。須坂市地域おこし協力隊の古畑です。

長野県須坂市に来て本格的に始まったコーヒーの活動から半年が経ち、
人生で初めて、僕の焙煎した珈琲豆をお店で扱っていただくことになりました。

今日は、そのきっかけや感じたことを少し綴りたいと思います。


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きっかけは「イベントのお手伝い」から

今回のご縁は、僕自身がイベントのお手伝いをしていたときに生まれました。

最初の出会いは、峰の原高原で行われたイベント。
その日は協力隊OBの方が出店しており、僕はそのお手伝いとして参加していました。
隣で出店されていたのが、今回お店を開き私のコーヒー豆を扱ってくださる
方でした。
(その時は、まさかこんな形で繋がるとは全く思っていませんでした。)

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初めて知り合った時の写真です

それだけでもご縁を感じていたのですが、
なんと別のイベントでも、また別の協力隊OBのお手伝いをしていた際に再会したのです。
まさに“偶然のようで、どこか必然のような出会い”でした。


夜カフェでの再会

その後、僕が1ヶ月限定で開催していた「yoru cafe kurari」にもご家族で来てくださいました。

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1ヶ月限定の夜カフェ

そのときに「コーヒー関係は古畑くんに任せたい」と言っていただき、
そこから具体的な話が進みました。

その方は、これまでお菓子のオンライン販売やイベント出店を中心に活動されていましたが、
この度、カフェをオープンすることとなり、
コーヒーの機材選びから、どんな豆を扱うかまでご相談を受けました。

一緒に“一杯の形”を作り上げていく中で、
結果的に、僕にとって初めてのお店での取り扱いが決まりました。

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お菓子に合うコーヒーのペアリング

珈琲がつなぐご縁

こうして振り返ってみると、どれも“自分が主役の出会い”ではなく、
誰かのサポートとして関わっていたときに巡り会ったご縁ばかりでした。

だからこそ、「つながりの中で生まれたご縁」だと強く感じます。
誰かのためにと思って行動し、
そこで出会った方と想いを共有しながら一緒に作り上げていく関係を築けたことが、何より嬉しいです。

僕にとって珈琲は“人や機会をつなぐ媒介”のような存在。
今回の出来事も、まさにその象徴のような時間でした。


これからに向けて

今回の取り扱いを通して
改めて「自分の焙煎した珈琲が、誰かの日常の一部になる」という責任と喜びを感じました。

これからも、ご縁を大切にしながら、
誰かの“ホッと一息つける”その瞬間に寄り添うという想いを忘れずに、焙煎を続けていきたいと思います。

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焙煎の様子

そして、今回のご縁をきっかけに活動もさらに広げていけたらと思っています。

なお、取り扱い店舗についてはカフェがオープンした際に改めてご紹介させていただきます。


おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回のご縁をくださった方々、そしてこれまでの活動を応援してくださっている皆さんに、心から感謝しています。

これからもコーヒーを通して、
自分だけでなく、自分の知らないところでも、
人と人との間に素敵なご縁が生まれるような活動を続けていきたいです。

▶︎ Instagram(個人)@coffee_suzaka

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