元地域おこし協力隊の野澤です。
9月30日(火)をもって3年間の任期を終え、地域おこし協力隊を卒業しました。
本当は9月29日(月)に(後編)を投稿するはずが、生ハム生産で多忙すぎて最後の最後で連続投稿記録が途切れました…
ということで、遅くなりましたが今回は(後編)をお届けします。
色々な出会いが繋がった
前編で綴ったさまざまな出会いが繋がり、今日の事業に繋がっています。
須坂市地域おこし協力隊に出会えた
地域おこし協議会(政策推進課所属の地域おこし協力隊)の凄いところは、卒業後の定住率が100%なんです。
これって全国の地域おこし協力隊の統計からすると物凄い快挙なんですよ。
全国的な定住率の平均は68.9%(令和7年4月総務省報告)なので、余裕でクリアしているのです。
我々の良いところはOB・OGと現役隊員の繋がりが強いところも強みです。
一緒に活動するのはもちろん、飲み会などの飲みニケーションもバッチリ!
「協力隊の活動中にみんなで撮った写真で一番良いものってなんだろう?」
って考えて探したものが以下の写真でした(確か「蔵のまちスクエア」で開催した「のーすの夏休み」だったはず)。
この時、自分は夏風邪を引いていてしんどい時でしたが、これも夏の思い出として楽しかった。

須坂市に出会えた
結局のところ、一番出会えて良かったのは須坂市ということです。
移住する前は須坂市について全く知らなくて、場所も分からなければ何があるかも分からない…
とりあえず地域おこし協力隊になるということで、勢いで移住してきたという事実。
それでも、地域の方たちと交流させて頂くことで、地域を深く知ることが出来て、知り合いもどんどん増えて、色々な場所で声をかけて頂けるようになり、イベントにも来てくれる方が多くてとても嬉しかったです。
協力隊として3年間やって来れたのも、地域の皆さんの支えがあったからこそです。
これまではプロローグだった
地域おこし協力隊を卒業したら終了…ではなく、むしろ始まりなのです。
これからは個人事業主として収益を上げて生活していかなければなりません。
これまでは地域おこし協力隊という仕事で給与を頂いていましたが、これからはそれが無くなります。
なので10月1日からが本当のスタートになります。
峰の原高原のとある場所で撮影した写真ですが、森の道の感じがすごく好きで、先は見えないけど明るい景色がうっすらと見える感じが良いです。
3年間、色々ありましたがここまで来れたこと、凄く嬉しく思います。

これからは月一更新します
地域おこし協力隊を卒業した後にブログの更新が途絶えてしまうと「卒業後って何してるんだろう?」という疑問があると思うので、頻度は減りますが、月一更新を心がけたいと思います。
アフターストーリーって結構需要があると思うんですよね!
メインはMinenoahra Craftsホームページで
今後、メインの更新は自身のホームページで行います。
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