皆さんこんにちは。須坂市地域おこし協力隊の古畑です。
今回は、4月から毎月継続して取り組んでいる2つの活動について記載しました。
① 子ども食堂のボランティアについて
「子ども食堂」という言葉は以前から知ってはいましたが、
実は、どんな場所で、どんな人たちが関わっていて、どんな空気感なのか…
正直、4月からボランティアとして関わるまで詳しくは知りませんでした。
けれど、毎月通う中で少しずつ分かってきたことがあります。
それは、この場所が家でもなく、学校でもなく、会社でもない“サードプレイス”として存在しているということ。
ごはんを食べるだけなら飲食店でもできますが、
ここでは「家族みんなで囲む食卓」に近い雰囲気があり、
時にはちょっとした「お祭り」のようなあたたかさも感じられます。
うまく言葉にするのは難しいですが、
この場所があることで、子どもにとっても大人にとっても“心の余裕”が生まれているような気がするんです。

この活動は、完全に個人的なボランティアとして関わっているものなので、
今後の自分の仕事や活動に直結するものではないかもしれません。
それでも、ここには大切にしたい空気が詰まっていて、
なるべく継続的に関わっていけたらいいなと思っています。
🟡子ども食堂の様子はこちら
▶︎ @minnanoshokudo.suzaka
② コーヒーワークショップについて
もうひとつ、毎月続けているのがコーヒーワークショップの開催です。
きっかけは、「自分でコーヒーを淹れてみる時間」が好きだったこと。
その楽しさと淹れる時間の良さを、気軽に参加できるワークショップを始めました。
ありがたいことに、4月から7月までの開催分はすべて事前予約が満席に。
「初めてコーヒーを淹れます!」という方も多く、
その、初めての瞬間に寄り添えることが、自分にとってもすごく嬉しい時間です。
コーヒーに詳しくなくても、道具が揃ってなくても、
まずは「ちょっとやってみる」だけで、ぐっと身近に感じられるもの。

ワークショップを通じて、少しでもコーヒーへのハードルが下がって、
その時間が誰かにとって“いい時間”になれば本当に嬉しいです。
今後も、こうした継続的な活動を通して、
地域とつながり、そして自分自身と向き合う時間を大切にしていきたいと思っています。
引き続き、Instagramでも活動の様子を発信していきますので、よかったらぜひ覗いてみてください!
📍個人アカウント → @coffee_suzaka


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