協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

協力隊と個人事業主の狭間の葛藤〜無料?有料?〜

野澤の煌めき高原生活

須坂市地域おこし協力隊の野澤です。

長野県もいよいよ梅雨入り!

と思いきや例年のごとく梅雨の中休みに入り、今週は晴れの日が続きそうですね。この間に庭掃除を進めていく計画を実行中ですが、疲労ゆえに体が思うように動かず、一日は何もせずゆっくり過ごしたいと考えているけど出来ず…

泣き言を言ってる余裕はないので今はただリノベ作業を突き進むのみです。

そんな今回は最近色々考えることが増えてきたことについて書いていきます。

個人事業主として

今回は協力隊卒業まで4ヶ月を切り、卒業後の事業を見据えた活動の割合が増えてきました。

協力隊として活動するときは基本的に金銭の授受は発生しないです(給与の発生する範囲の業務なので)。

しかし、昨年秋に起業してからは卒業までの期間が残り短くなるに従って個人事業主として活動する時間が増えてきました。

そんな感じになってくると、個人事業主として活動しているときに「お金取りにくいなぁ」、「お金取っていいんだっけ?」と思うことが増えてきました。

もちろん、事業として継続していくためには収入は必要なのですが、これまで協力隊として活動してきた経緯などから、お金を取るという行為に対して「野澤が最近急に金を取るようになってきた」なんて言われるのが怖い(評判が下がる)と思う自分がいます。

そんなことを気にしていたら前に進めないのは分かっているのですが、足踏みしてしまっている自分がいるもの事実です。

立場を明白にします!

ということで決めたのは、仕事を受ける時の自分の立場を明確にして、個人事業主として引き受ける際は金額を明確にした上で相手に理解をしてもらい、同意を得てから進めていくと決めました。

これまでは個人事業主として引き受けたつもりだったけど「あれ?これって協力隊の体で話進んでる?」と思うことが多々あり、そうなると後からお金のことを伝えにくい…

という悩みがありましたが、まずはそこから脱却します。

このような話は自分の中で完結すれば良い話ではありますが、些細な悩みもこのように書き記せば同じ悩みを持っている人に共感してもらえたり、自分で見返したときに「このときこんなこと思ってたのか」と思い返すことが出来るかと。

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