須坂市地域おこし協力隊の北です。
先日、ワイン&肉フェスタを無事に開催することが出来ました。
当日は天気にも恵まれ、また出店者・出演者・スタッフの皆様のご支援もあり
土曜日:4000人
日曜日:5000人
というご来場者で沢山の方に楽しんで頂けたのかなと思います。
課題もまたいろいろとありましたが
それは来年以降も続くようであれば、1つ1つしっかりと改善していきたいと思います。
全体の行動量を抑えて、リスクを最小限に
昨年度まではスタッフ達の労力を惜しまず、当日までに準備をしてきましたが
今年は3回目であることも含めて、今後もどのように続けて行くか?を2月頃からずっと考えていました。
イベント収益は本当に難しく、日々の活動が当日の雨やイベント中止になってしまえば全ての先行投資が吹き飛ぶことになります。
周りは巻き込んでも、雨天中止や最悪の事態に備え属人化しすぎず、リスクを最小限に留めたい、そう思っていました。
リスクは減らしても、集客は減らせない
もちろんイベントをやるうえでは、集客効果は最大限発揮しなければいけないと思っています。
先ほど伝えた通り、「持続性・継続性・自立性」の3点から、スタッフは最小に、省エネで出来る部分を増やし、スタッフ皆が無理なく続けられるように考えて当日を迎えることを決めましたが
別ではSNSやポスターでの露出を昨年度よりも増やし、より皆様との接触回数を増やすことを心掛けました。
結果的にはスタッフ全体で、今までの行動量の1/2くらいだったと思いますが、露出は倍くらいにできたので、昨年度と遜色ないくらいの集客が出来たし、イベント自体の売上も大きく下がることはありませんでした。
これからも続けていく?今後の課題は
今ところ、イベントを終えたばかりで何も考えていないのですが、来年度以降も合同会社NORTHとしてのイベント活動が地域の社会課題を解決していくのであれば続けていきたいなと思っています。
それが今のところ続けていく意義かなと思っています。
私のイベントで解決出来そうな地域の社会課題とは、中心市街地活性化、地域経済の活性化、少子高齢化などでしょうか。今後はイベントから「新たなビジネス」なんかが生まれて、地域経済活性化に繋がればいいなと考えています・・・。
ただ何となく楽しいからやるのもいいのですが、イベントの場をもう少ししっかりと活用し、社会的な実証実験の場として捉えていきたいと思っています。
最終的には「来て良かった!」を思って頂けるように
上記は私の思いですが、もう少し丁寧に言うと
お客様・出店者・出演者・スタッフの皆様が「楽しかった!」「来て良かった!」と思わなければイベントは続けられませんよね。
なので、ここは絶対に忘れずにやっていきますので、誤解の無いようにお願い致します!!!!
全てのセクションに目標値を付けてやっていければ、主催の私も楽しくやっていけるのかなと思いました。
今後もお客様・出店者・出演者・スタッフの皆様が「楽しかった!」「来て良かった!」を言ってもらえるイベントにしていけるようにやっていきます!
イベントは誰が偉いとかそういうものではない
必ずイベントの開始前に朝礼で言うようにしていますが・・・イベントはお客様・出店者・出演者・スタッフそして主催者である私達が居ないと成り立たないものです。だから誰が偉いとか、凄いとかもありません。誰が欠けてもダメなんです。
1人1人がイベントを作り上げる、そんな気持ちでこれからも続けていければと思いますので、卒隊後も温かく見守って頂ければと思います。
肉フェスタギャラリー
最後の今回のイベント写真をドンと(写真多すぎて、土曜日のみ・・・)





















皆様、2日間本当にありがとうございました!!!!!!
ワイン&肉フェスタin須坂実行委員会 実行委員長 北 直樹
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