須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
4/4(金)〜6(日)に人生で初となるカフェをオープンしてみました。
3日間でしたが、たくさんの方にご来店頂きました。
開店から夕方まで途切れることなくお客様に来て頂けたので、写真を撮る余裕が全くなかったのですが、素敵な写真を撮って送って頂いたので今回のブログで活用させて頂きました。
アイキャッチ画像を提供頂いたのは「cafebar CHICHIPI」のmaswoさんです。ありがとうございます!
「生ハムカフェ」やってみました!
ということで、人生初のチャレンジとなる「カフェ」をオープンしました。
至らぬ点も多々ありましたが、今の自分が出来る全力を出し切りました。
反省点は今後に活かしていきますので、長い目で見て頂けると幸いです。
直前までメニューの検討、材料調達をしていたので、メニュー表の告知が前日ギリギリになってしまったのが反省点です…
とにかくワンオペが大変でした。
接客をして、料理を作り、洗い物もするという作業は2人必要だと感じました…
席数を減らそうかとも考えましたが、それにより満席になってお帰りになってしまう方もいるのでは…と思い「出来る限りやってみよう!」と思い、そのままの席数でやりました。
が、カウンターは閉鎖しました泣
そんな中、お手伝いに来て頂いた島貫さんありがとうございます!
多くの方に支えて頂いていることを実感
普段は峰の原高原で活動していることから、人に会う機会はあまり多くなく、ぼっちで生活していることが多いです。
なのでSNS(主にInstagram)で日々の活動をストーリーズなどでご報告していますが、ご来店頂いてる多くの方が私のSNSyaブログを見て頂いていました。
「SNS見てるよ!」と仰って頂けてとても嬉しくて、今までやってきた事は無駄ではなかったと実感しました。
また、通りがかりの近所の方、峰の原高原から来てくれた方、市外からイベント情報を見てきてくれた方、など初めての方にも多数お越しいただき、本当に嬉しいです。
今回予定が合わなかった方からも「次は行きます!」というメッセージを個別に頂けたりして、本当に色々な方に支えて頂いていることを感じました。
これからも情報発信頑張ります!
提供メニュー

メニューは前日まで仕入れ値と睨めっこしながらギリギリで値段が決定したので、告知がほぼ当日になってしまってすみませんでした…
生ハムに合う食材をと探したものの、どうしても季節的に手に入らないものがあったり、苦労しましたが、今出来る限りの最善を尽くさせて頂きました。
ワインの取り扱いも直前に決定するなどドタバタしてしまいましたが、結果的にワインを注文してくれる方も多くいたので、取り扱って良かったと感じています。
Canvaは素晴らしく、印刷も出来るので私でも簡単にメニュー表を作ることが出来たので、かなりコストカット出来ました。
生ハムとフルーツの相性の良さを実感
今回の生ハムプレートではシャインマスカットを添えさえて頂きました。
生ハムの塩味とシャインマスカットの甘さは絶妙で、生ハムを活かしてフルーツの甘みを活かせることを確信しました。ゲームでいうと、生ハムはバフのようなものだと思います。
須坂には他にもワッサーを始めとした美味しいフルーツが沢山あります。
生ハムととても相性が良いのは洋梨と言われていますが、須坂のフルーツを生ハムでもPR出来るようにしたいと考えていて、特にワッサーは桃でありながらシャキシャキ感がある品種であるので、生ハムとの相性は抜群なのでは?と思っています。
自分が作った生ハムとワッサーを合わせて食べ比べしてみたいです。
ワッサー収穫の時期が待ち遠しいです!!
【告知】10月4(土)〜6(月)「生ハムカフェ」inやまじゅう
早速、次回の開催を決めました!
何故この時期なのかというと、理由は2つあります。
1つ目は私の協力隊としての任期が9月末までなので、協力隊として活動してきた感謝を込めて。
2つ目は1月に仕込んだ生ハムのパレタが9月には出来るので、スライスパックの販売が可能になり、テイクアウトが可能になる。
ということです。
今回も多くの方から「持ち帰り用はありますか?」とお問い合わせ頂いたので、「次回開催するときは持ち帰りも準備したい」という想いもあり10月上旬に決定しました。
また、将来的にカフェとして店舗を構えることは考えていませんが、定期的にカフェをオープンしていきたいと考えています。
その理由として
1.生ハムを一人でも多くの人に知って頂きたい。
2.お客様と直接お話ししてコミュニケーションを取りたい。
3.マルシェなどの出店のために提供のオペレーションのノウハウを身に付けたい。
などが挙げられます。
出店情報は今後もブログやSNSで告知していきます!
告知などの情報は公式ホームページにて
協力隊卒業まであと6ヶ月となり、徐々に「Minenoahara Crafts」のホームページに情報をシフトしていく予定です。
なので、定期的に更新していくので、ご覧頂けると幸いです。
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