協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

アレルギーの季節

野澤の煌めき高原生活

須坂市地域おこし協力隊の野澤です。

峰の原高原もだいぶ寒さが落ち着いてきました。先週は別件で東京に行っていたのですが、群馬県から関東平野に入ると鼻がムズムズし、目が痒くなり涙が出てくるのです。

アイキャッチの画像を見ただけでも目や鼻に痒みを感じる方もいるのでは無いでしょうか?

今回はそんな自分が抱えているアレルギーについて述べていきたいと思います。

スギ→ヒノキ→シラカンバ

3月になると本格的に猛威を振るうスギ花粉。もはや国民病とも入れる症状ですが、私もその患者の一人です。

でもスギ花粉は年によって症状が出なかったりします。まだ軽い方です。

4月中旬になるとヒノキ花粉の季節になります。ヒノキ花粉の症状はゴールデンウィークまで続きます。

これまではゴールデンウィークまで耐え切れば「花粉の猛威から逃げ切った」と安堵していたのですが、峰の原高原に移住してからはそうはいかなくなりました…

シラカンバの花粉は5月から6月にかけて飛散します。

そのシラカンバの花粉の飛散量が凄いのです。

車は真っ黄色になるし、道路は雨が降れば黄色の川となります。

さらに、カンバ系の花粉は体に副作用をもたらします…

花粉食物アレルギーpollen food allergy syndrome ; PFAS(ピーファス)

リンゴや桃、メロン、トマトなどの生の果物、野菜を食べた後、「口やのどがかゆい、イガイガする、腫れる。」などの症状が起きることはありませんか?

そういう症状がある方は「口腔アレルギー症候群・OAS」「花粉食物アレルギー・PFAS」の可能性があります。

私もその症状を持つ一人です。

何らかの食物で口の中にアレルギー反応が起こることを「口腔アレルギー症候群 oral allergy syndrome;OAS 」といいます。

その中でも花粉症の方がその花粉と交差反応(似たような構造をもつ別のタンパク質に反応してしまうこと)を持つ果物や野菜を食べた時に、口やのどがイガイガする、かゆい、腫れたりしてアレルギーを起こすことを「花粉食物アレルギーpollen food allergy syndrome ; PFAS(ピーファス)」と呼びます。

ハンノキ、シラカンバ花粉症の20~40%程度にリンゴやモモなどのバラ科果物による花粉食物アレルギーが合併すると言われています。

ちなみに加熱調理されれば原因となるたんぱく質が分解されるため、例えば生のリンゴで症状がでる方でもジャムやアップルパイであれば食べても症状は出ないことが多いです。

私の場合、シラカンバの花粉症を発症しているので、バラ科の果物にアレルギー反応が出ます。

調べてみると、上述のように原因は「タンパク質」にあるので、加熱するとタンパク質は分解されるので、例えばリンゴや桃をジャムなどにすれば普通に食べられることが分かりました。

長野に移住してきてリンゴや桃が食べられないなんて…

メンタル的なアレルギーも発祥

「関係人口創出」的なところで、コンサルアレルギーを発症しました。

色々書こうかと思いましたが、他にもすべきことが沢山あるので書き綴っている時間が無駄だと思いました。

自分で出来ることを自分で出来る範囲でやるのが一番ですね。

協力隊(私だけ?)は孤独です。

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