須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
先週は生ハムの仕込みで激務の1週間でした…
今は40本を塩漬けして、塩漬けが終わるとまた、残りの60本をトリミングしていく作業が待っています(まだ今シーズンの仕込み量の半分も終わってません泣)。
さて、生ハムに関してありがたいことに多方からお問い合わせ頂いています。
商品は2025年の春から順次発売を予定しています。
「Minenohara Crafts」公式ホームページを作成中ですので、詳細はこちらから発信予定です!今しばらくお待ちください。
生ハム試食、名古屋で開催!
今回は峰の原高原のPRがメインということで生ハムを作るきっかけになった「峰の原高原をたくさんの人に知ってもらいたい!」という目標のため、張り切ってやってまいりました。
当日は気合い入れすぎて予定より1時間以上早く到着しそうだったので、社会人時代の研修の思い出が残る春日井市に立ち寄ってから会場入りしました。
が、それでも早くて一番乗りでした笑

予定通り、10時30分に開場しました。
開始当初はどのくらいの方が来てくれるか分からず、試食の提供数も少なめで〜と考えていましたが、嬉しい事にその後すぐに切っても切ってもすぐ無くなるくらい、生ハム試食は盛況となりました。
生ハムの隣には「みほのパン」も設置頂き、生ハムと合わせて楽しめる試食になりました。
サンプルとして持参したジャンボンと「せっかくだからパレタも持っていこう」と思い、突発的にパレタも横に鎮座させることにしました笑
試食に来てくれた方の多くは「生ハムの原木を初めて見た」という事で、大変興味を持って頂きました。
遠くから生ハムの原木を見て「ハムがある!」って言って近づいてきてくれたり、予想よりも凄く沢山の方とお話しすることが出来ました。
そして何より嬉しかったのは須坂市在住の方の繋がりで来場してくれた方がいたことでした!
遠く離れた名古屋でもご縁を頂けるのは大変嬉しい出来事でした。

イベント中は絶えず人が来てくれて、人が途切れたその瞬間を逃さず写真を撮りました。
生ハムに興味を持ってくれる人と一人でも多くお話ししたいので、気づけば休憩や食事を取らず、6時間ぶっ続けで生ハム試食対応していました。
イベント会場の決まりで、イベント広場では生ハムのカットが出来ないので別の場所でカットしてから戻るのですが、その間に生ハムに興味を持って頂いて来ていただいた方とお話し出来なかったタイミングが何回かあり、悔やまれます泣
ただ、そのような事態を想定し、「MInenohara Crafts」のショップカードを作って生ハムの前に置いておきました。
直接お話し出来なかった方もショップカードを持って帰って頂けたようで安心しました。
そしてショップカードには「MInenohara Crafts」のホームページのQRコードを掲載しました。
「春にはホームページで商品が購入出来るようになります」とお伝えしました。
実はまだホームページはそこまで整備されておらず、そのことはお伝えしているのですが、春までに絶対に完成させて売る!!という目標を立ててこれからソフト面を整備していきます。

生ハムを試食頂いた方、興味を持ってくれた方に峰の原高原での生ハム作りの取り組みを説明しているシーンです(撮影:宮澤隊員)。
「峰の原高原を初めて知りました」という方が多く、これこそ自分が取り組みたかった生ハムでの峰の原高原PRなので、これからどんどん峰の原高原をPRしていきたいと思います。

試食と同時に会場ではミッションラリーを開催していて、その中で「生ハムの原材料はなんでしょう?」というクイズを出題しました。
3択の中から答えるわけですが、豚・鳥・鹿の選択肢を設けました。
結構、生ハムの原材料を知らない方が多いので、良い問題になるかな?と思いったらやはり結構盛り上がりました!
ちなみに答えは豚なのです笑
鳥は違うとすぐに分かるようですが、鹿か豚か…で悩まれる方が多くヒントのやり取りなのど、楽しくて有意義な時間でした。
須坂市街地でも生ハムイベント開催します!
「須坂市内で生ハム食べられないの?」というお問い合わせも頂いています汗
本来なら須坂市を中心に長野県内でどんどんイベントを開催していくべきなのは重々承知しているのですが…
お声がけいただいたタイミングと場所の関係で県外のイベントが多数になってしまいました。
これからは須坂市内でもどんどん生ハムを食べられるイベントを開催していく予定です。
場所は「bota」や「やまじゅう」のチャレンジスペースを予定しています。
せっかくなので、生ハムだけでなくバゲッドやチーズ、飲み物(ノンアル)もセットで提供出来るメニューを考えています。
こちらも詳細が決まり次第、ブログやSNSでご連絡させて頂きます!!
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