須坂市地域おこし協力隊の北です。
センセーショナルな題名です。
でも本心なので・・・






VC長野トライデンツって南箕輪村が生んだSVリーグチームがすごい
南箕輪村が生んだSVリーグチーム「VC長野トライデンツ」というバレーボールチームがあります。
たった1万6千人の村が生んだ奇跡だと思います。
そんな村に世界最高峰のリーグで頑張るチームがあります。
彼らも元々は小さなリーグからVリーグにに参戦し、V1に昇格し、そして今はSVリーグで日本代表達の所属するチームと戦っています。
須坂よりもっと人口の少ないエリアが生み出したチームが・・・
何がすごいって、そらもう周りを巻き込む力がすごい
メディア、村、スポンサー、どれをとってもとにかく周りを巻き込む力がすごい
そんなとこもスポンサーなんだ!すごいメディアに出てくるな!
とかとか
南信のチームなのに、北信の千曲市で試合をした時も2000人を超える観客。
ガロンズの10倍ですよ・・・
自分がこんな風にSVの試合なんて見ることも絶対ない人生だと思っていたけど、こうやって高いレベルの成長曲線がググググっと上がっているスポーツチームの試合が見れることは心が震えますね。
見てて思ったのは、悔しいという感情
VC長野トライデンツ
12月末にはvs東京グレートベアーズ、そして1/11vs東レアローズ静岡との試合を見せて頂きました
正直どこをとってもガロンズより上、それも遥か彼方に上。
選手や競技面はSVリーグだからもちろんのこと、エンタメ、ホスピタリティ含む経営面、どれをとってもハイレベル
私も初めての人にも紹介したいし、払ったお金以上に楽しませてもらったなーという気持ちが強かったです
でも・・・もっと強い感情は「悔しい」という気持ちでした
100年早いのか?
少年野球をやっていた25年ほど前、同じ小学校5年生同士の大会で、ボロ負けをした試合がありました
その時、ついつい悔しくて「次は勝つ!」なんて試合後に相手選手に話したら、「お前らには100年早い」って言われたのを思い出しました(笑)
今思えばなんちゅう返しをする小学5年生
正直、そのくらいの衝撃と悔しさでした
少しトライデンツの方とお話させてもらったのですが、話す言葉から溢れ出てくるすべてに自信を感じました。
でも、その裏にはきっと血を吐くような努力と、寝る間も削り戦い続けたタフさが、その自信の原動力なのだろうなと思ったのです。
だから嫌味が無い。
とにかくすごいんです。分け隔てない対応。紳士。
だからノウハウも分けてくれる、教えてくれる。
もちろん、それが「出来る」ならね。。。
あの時の少年のーすと同じ気分になりました。
経験と苦労と努力、そして必死さから生まれてきた自信。
絶望的なくらいに高く、大きな壁を。
いつか実現させたい長野マッチ
私のファンなら知っていると思いますが(笑)
私はこうなればこうなるほど熱くなり感情的になり、そして1度失敗をしますw
でも、戦っている人間が私1人ではなくチーム(つまり選手や運営)ですし
この壁は私1人では超えられないので・・・
この場を借りて
長野県民、須坂市民、いつも熱い声援をくれる県外ファン!そして選手、運営が「ガロンズ」として1つのチームになりたい!!!!
これこそが、私達ガロンズがSVリーグを目指すうえで必要なことだと思っています。
もちろんそこを示していくのが我々運営の仕事です。言葉でなく態度、行動で。
今のチームがSVリーグ目指すなんて何年かかるねんって話かもしれません。
そもそも須坂にSVの基準を満たす体育館無いし(笑)
でも・・・そのリーグでいつか、長野マッチとか最高じゃないですか?
南と北のチームがガチバトル。
どっちが強いかやろうぜ!
悟空とベジータみたいな。
いやそこは松本山雅とパルセイロか(笑)
とてつもない自信の喪失と劣等感、そしてやるべきことが見えた観戦
今回、敢えて家族を連れていったのですが、やっぱりそのレベルの高さに驚いていました。今、長野に同じようにこんなチームがあるの!?と。
試合を見て
凄く悔しい、羨ましい、カッコいい、憧れ、でも悔しい、あーでもでもカッコいい
という超複雑な気持ちになりました
そんな中で1つ見えたこと、わかったことがあります
「こんなところで見ている場合じゃない」
ということです。
私の人生に残された時間と情熱、若さ、バイタリティーは無限じゃない。
今やらずして悔しいとか、こんなお手本となる素晴らしいチームが近くにいて悔しいとか言ってる場合じゃないなと
きっとその苦労を超えて来た人たちだからこそ見えた世界だし、飛び越えてそこに行くことは出来ないと思う。
私の挑戦はやっぱり続くのです。
以上、動画を撮るためにiPhoneを新調したのーすでした。
ばーい
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