協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

私のことを私よりも大切にしてくれる須坂の人たち

THE NORTH DIARY~須坂暮らし日記~

須坂市地域おこし協力隊の北です。

私は今悩んでいます。

いえ、悩んでいました。

昨日までは。

今は心も頭もスッキリしています。

私のことを私よりも大切にしてくれる須坂の人たちのおかげで・・・

人の意見に動かされてしまうところがある性格

昔から「やる!」と決めたらそれに向かって猛進する性格ですが

だからと言って人のアドバイスを聞かないわけでもないので、それだからまあ良く悩みます(笑)

チョコレート屋さんにもよく「北君は人の意見を聞き過ぎるから、自分の意見をもっと貫いた方がいいし、人に聞かない方がいいよ」と人の話を聞くなという逆行的なアドバイスしてくれますw

それは私にとってはいつも耳が痛く、そして心が揺れる言葉なのです。

そんな風に言葉を送ってくれることに日々、感謝しております(こっそりと)

感情や決めたことをブログに書く理由

私は結構、ブログで想いを書いており

あぁまたか、と思う人もいるでしょう。

でも私は人の意見に左右されやすくブレやすい性格ゆえ、ここで書かないと強く実行できないのです。

協力隊になったころは否定的な意見を聞いたりすると揺れまくってたのですが、少しは強くなったかもしれません。今は良いのか悪いのか、そういう外野的な声は段々と気にしなくなってきました。

それよりも、内なる自分とどう向き合うかに日々必死すぎてそこにリソースが割けないと言った方がいいかもしれません(笑)

君が何をしていても、どこにいても俺は応援する

私が活動していて出会った人がくれた言葉です。

私は人に対して、ここまでの気持ちになったことは無いし、そういわれたこともほとんどありません。

須坂に来て、こう言葉をかけてくれる人がいます。

私が「そんな皆様に出会えて感謝してます」と伝えると「出会ってくれてありがとう」って言われます。泣けます。どれだけ私が感謝してもその感謝を超えてきます。

そんなこと言われるもんだから、昨日も悩みをベラベラと話してしまいました。

今見えている悩みは「2年半、誰よりも必死に走ったからじゃないのか」と言ってくれ、私は実は泣くのをずっとこらえていました。

今までの活動は無駄じゃない。

そう言って私を励ましてくれました。

なんで私より私に優しく、勇気の出る言葉をくれるのだろう

ここまでの人生で出会った人たち

関係を切るのも、手を放すのも全ては自分が決めるもの。

私のために泣いてくれる友人

私を「友人」と言ってくれる人生の大先輩がいます

協力隊の北ではなく、雑魚キャラの北直樹として素をさらけ出せる須坂の大先輩です

私の悩みに一緒に悩んでくれて、泣いてくれます。昨晩は私の悩みに私以外の3人が涙してました、なんでやねん(笑)

ずっとずっと大先輩だと思って来たけど、そう思うのをやめます

私の大切な友人としてこれからもよろしくお願いします!

威張らない人

ガロンズにいつも若手に混じって誰よりも声を出し、チームのためにポスターを配ったり、年齢はただの数字だ!なんて言ってる年の近い選手がいます。

彼を見ていると、もっとやらなきゃなーって自然と思えてくるんです。

誰よりも偉ぶっていいのに、絶対に威張らない

自分からコミュニケーションをとって、人を見下さない

そして、コートにも人にもしっかりと挨拶をする

大好きなバレーボールをずっとやって、うまくなりたいって気持ちがあるからきっとそうならないんだと思う。ちょっと何も考えてないように見えるときも多々あるけど(笑)

若い選手のお手本だと思う、本当に。

協力隊にならないと出会えなかったのは、こういうところにもあって、まだまだ人として成長しなければと常に思わさせてくれるのです。

共通しているのは・・・

みなさんに共通しているのは、年齢はただの数字だと思っていること

だから絶対に偉ぶらないし、威張らない

そして自分が好きなこと、好きなものに対してピュアなんだと思う

自分もそんな人間になりてーーーーーーー!

協力隊になって良かった

協力隊になって須坂に来なかったら絶対に出会えなかった人たち。

そんな活動の最中も

協力隊やめたい

目立たずに暮らしたい

地域貢献とかボランティアするくらいなら休みたい

って正直、何度何度も思いました(ごめんなさい)

家族も置いてけぼりで、いつも迷惑を沢山かけてます(現在進行形、何なら最近の方がヒドイw)

でも、この活動で出会えた人たちの言葉や行動に救われて

協力隊になって良かった

と初めて心の底から思えて、昨日は何日かぶりにぐっすり寝ました。

チャレンジははじまったばかり!

ここには紹介しきれない、たっくさんの須坂の人がいます。

みなさんに出会えたことが私の協力隊になった本当の収穫なんだと思います。

そして、私の年齢もただの数字です

だから私は思い切ってチャレンジします。

新たな世界に行きます。

無理と思われていることを実現したい!

そこにこれからの協力隊7か月を全力で注ぎます。

卒業したらバイトしてるかもしれないし、起業したくせに会社畳んで会社員になっているかもしれません。

どんな北直樹も応援すると言ってくれる皆さんと共に。

以上、のーすでした。

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