須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
峰の原高原は最低気温がマイナス17℃を記録したり、一気に2月並みの寒さがやってきました。
シーズンインと共に2系統ある水道管の内、元々設置してあった水道管が凍結し、この先の1月・2月の寒さに水道が耐えられそうに無いので、急遽水道の断熱工事をお願いすることになりました。
そんな中、ひっそりと進めていた「Minenohara Crafts(峰の原クラフツ)」のロゴが完成したので、そのご紹介です。
「Minenohara Crafts」のロゴの意味
新緑をイメージカラーに
新緑とは初夏の頃の若葉のみずみずしい緑色であり、 冬枯れしていた木が芽吹いていよいよ鮮やかな緑色の葉を茂らせる、その現象を色に着目して表した漢語です。
「Minenohara Crafts」は事業を開始したばかり、いわば若葉マーク的な緑色ですが「これから何年経っても初心を忘れる事の無いように」その想いも込めています。
象徴的なものを中心に
ロゴの真ん中の建物は拠点としている元ペンション「Forest Base」です。
ロゴの案を見た時に右側の建物(シーダーハウス)が描かれているのを見て、やはり象徴的な建物なので残していこうと決めました(壁の修復は必須ですが…)。
止まり木のような休息地でありたい
シーダーハウスの右側の木に鳥が一羽座っています。
根子岳・四阿山から登る朝日
「Forest Base」の上部にあるのは根子岳・四阿山です。
峰の原高原は根子岳の中腹に位置し、それにより自然豊かな環境となってるため、峰の原高原を象徴するシルエットとして加えました。
右側の根子岳から登るの朝日は「新たな日の幕開け」であり、日々新しいことに取り組んでいくことを示しています。
鹿は延命長寿の象徴
日本でも鹿は延命長寿を表すといわれ、古くから絵画のモチーフなどに使われてきました。奈良の春日大社や広島の厳島(いつくしま)神社では神鹿(しんろく)と呼ばれ、神の使いとして崇められています。
つまり、「Minenohara Crafts」が、この先も長く存続出来るように願いを込めています。
初めは自然の豊かさをイメージするためカモシカを考えていたのですが、メスの鹿とパッと見では区別が付きにくく、分かりやすくオス鹿にしたということもあります。
でも結果的にオス鹿にして良かったと思っています。
「As Neco Ham」ロゴも作成中!
こちらも誠意作成中です。
年明けに完成予定なので、完成したらブログにてご報告させて頂きますので、お楽しみに!!
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