昨年に引き続き、仁礼小学校、そして新たに高甫小学校にて、対話鑑賞のワークショップを行なってきました、
昨年、まだ移住して間もない頃にも関わらずお声かけ下さった仁礼小学校に、今年もお声かけをいただき、2年生の図工の授業の一環としてワークショップを行うことに。高補小学校は、特別支援学級の授業の一環としてお声かけいただき、低学年〜高学年までの混合クラスにて授業を企画。
両校にて、元気いっぱいの子供たちと一緒に、近代美術の3作品を鑑賞しました。
対話鑑賞は、作品の解説をするのではなく、対話形式で各々が感じたことを語らいながら、想像力を膨らませて絵の中に入っていく冒険🔥豊かな発想の子どもたちとの時間は、いつも刺激に満ちています。
感じたことを言葉にする力だけでなく、観察力や思考力も鍛えられる対話鑑賞。教育効果ももちろんあるのですが、それ以上に、楽しそうにしている子どもたちを見ていると、「新しい何かに出会った時の好奇心」や「目には見えていないものに思いを馳せる想像力」が、自ずと湧き上がってくる様子に、私たち自身に元来備わっている「わくわくできる力」のようなものを感じます。
今回、何より嬉しかったのは、終了後に担任の先生より、「いつもはとっても静かな〇〇君が、活発に楽しそうに発言していました」と伺ったこと。「答えが一つではない」からこそ、自由に一人一人が感じたことを共有できる場があることは、やはりとっても大切なことだと改めて感じる時間にさせていただきました✨
森ラボをはじめ、須坂の素直なエネルギーに溢れた須坂キッズたちと、一緒に成長させていただくことができ、このような形で地域と関われることを感慨深く感じております。今年もあと少し、子どもたちからもらったエネルギーを糧に、走り抜けます🏃♀️💨
コメント