協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

abnステーション内の特番にて元ペンションの利活用(生ハム工房)を放送頂きました!

野澤の煌めき高原生活

須坂市地域おこし協力隊の野澤です。

峰の原高原では雪がチラつき、積雪になる冬の入り口に差し掛かりました。

生ハム工房の工事もいよいよ大詰め。年明けから本格的な生産を始める予定ですが、そんな中でabn(長野朝日放送)さんのニュース番組の特番において、私の生ハム工房を取材頂きました。

今回はそのご報告です。

その時は突然に

いつも通り峰の原高原で活動したところ、「峰の原高原での取り組みを取材させて貰えませんか?」と連絡がありました。

以前も私のブログを見て「SBCラジオ」様から私の峰の原高原での取り組みを取材頂いたとこがありました。

そのキッカケはブログの記事でした。私のブログは読んで頂いている方は他の隊員よりは少ないですが、ありがたいことに刺さる方には刺さるようで個別にご連絡頂けることが多々あります。

マスコミの方はもちろんですが、須坂市…特に仁礼地域出身の方からご連絡を頂ける機会が増えました。

今は都市部に住んでいるが、地元のことを考えていて「仁礼に戻って何かしたい」という方がいることを認識出来てとても嬉しく思います。

市街地の活性化が多く話題に上りますが、山村の活性化にも行政がしっかり取り組んでいって貰いたいです。

元ペンションの利活用と生ハム工房

これまで何度もブログに書いてきているし、報告しているのでご存じの方も多いと思いますが、元ペンションを生ハム工房に改装中です。

何故なら『峰の原高原の特産品を作りたかったから』です。

「何故特産品づくりなのか?」それは『峰の原高原を沢山の人に知って欲しいからです』

「何故生ハムなのか」それは『峰の原の気候と元ペンションの施設の活用に最も適しているのが生ハムだから」です。

ということを述べているシーン笑

そして内装工事が完了したら生ハムを吊るす棚が必要ですが、これは自作するのでその棚が出来た後のイメージを語っているシーン。

峰の原高原で暮らすためには事業を営む必要があるけど、現状ではペンション業が主であることから、新たな事業を営み活性化に繋げていきたい。

と語りながら生ハムを慎重に(慣れてないので)カットしているシーン。

協力隊になった当初は「何かしなきゃ」と思いながらも、何をしたら良いか時間だけが流れる日々に焦りを感じていたことをそれっぽく語っているシーン。

内装工事の途中経過を取材頂きつつ、「完成後もまた取材に来て欲しい」と願いながらカメラの後ろで見守っているシーン。

須坂市と地域おこし協力隊

須坂市民の方なら見た瞬間すぐ分かると思いますが、下の画像は楠ワイナリーさんのカウンターです。

私も取材にも同行させて頂き、生ハムを試食頂きました。

「地域おこし協力隊ってなんやねん!?」という疑問を簡潔に2行でまとめてくれて分かりやすいです。

要するに移住促進制度の一環です。

須坂市の地域おこし協力隊は珍しいスタイルでありつつ、活動しやすい環境であることを話しているシーン。

そんな須坂市の地域おこし協力隊ですが、なんと新規隊員がいない状態…

色々な活動を行なっている現役隊員がいて、それを間近で見ながら自身の活動の糧に出来る環境があるのに非常に勿体無い…

例えると蛇口から水が出しっぱなしの状態。受け皿があればどんどん溜めて活かせる事が出来るのに。

今は試作品の生ハムを提供しているだけですが、これからはより美味しい生ハムを沢山の方にお届けできるように頑張ります!

という思いで目が見開いているシーン。

ということで、放送されたものをどれだけの方が見てくれていたかは分かりませんが、「見たよ!」とか「もしかしてテレビに出てた?」とか話しかけてくれる方も多くてとても嬉しいです。

協力隊の内に全国ネットでデビューしたいな(いい意味で)。

会社員時代は自分が取材を受けてテレビやラジオに出演するなんて思っても見なかったので、自分が自分で無いようでとても不思議な感覚です。

とはいえ、取材は緊張します。

ラジオは生放送だったので、ミスは許されない状況でしたが、今回は編集があったとはいえ長丁場の取材で緊張しっぱなしでした。

本当は裏話とか語りたいのですが、それは気になる方だけお会いしたときに聞いてください笑

これからも協力隊としての活動頑張ります!

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