本日は、10月26日(土)に行われた、第4回森ラボのレポートをお届け🌳
ーーーこれまでの森ラボレポートはこちらーーー
今回の森ラボの舞台となったのは、我らが庭「臥竜公園」です。
ちらちらと姿を見せ出した紅葉の中を歩きながら、この日も元気爆発の須坂キッズ達が挑んだミッションは…
「描く」というテーマに加え、子供たちも慣れ親しんでいる臥竜公園だからこそ、さらに新しい魅力を発見してほしいということでGIWAとODAが頭を悩ませながら今回捻り出したのは、「謎解き」登山!(なんじゃそら)
様々な「難問」の書かれた謎解きシートを片手に、親子で臥竜山を登り、さらに山頂で「描く」ミッションも待っている、そんな回です。
出発前に、公会堂にて行ったアイスブレイクでは、森ラボの恒例になりつつある、“親子対決”第2回戦を実施。子供達がなんなくできるアクティビティに、大人達が苦戦…!
身体も温まったところで、いよいよ「謎解きカード」を片手に出発です。
この謎解きミッションに、1番顔を輝かせていたのは、意外にもお父さん…⁉︎親子で協力し、あーでもないこーでもないを言いながら、山頂に向かって行きます。問題の多くは、臥竜山の様々な要素に着目しないと解けない問題のため、目を光らせ、頭を働かせながら、力を合わせて散策を続ける森ラボ一行…。
ついに山頂に到着した後は、謎解きミッションの一つ(綺麗な落ち葉を探せ!)として拾っておいた落ち葉を使ったスタンプアートのポストカード制作開始です。それまで元気爆発だったキッズ達も、一気に芸術家モードとなり集中して自分のカードを仕上げていきます。
中には、植物の染料を使って“天然顔料”を作るキッズもいれば、セミの抜け殻やカブトムシの角などの“天然素材”を使うキッズたちも。
森ラボキッズたちの創造性と探究心に改めて感動しながら、今回は緩急のリズムもちょうどよい、秋にぴったりのプログラムになったかやぁと感じております。
そして最後はお決まりの芋煮…!!!今回は初ゲストの、地域の助っ人Kさんが、プログラムの間に芋煮を作っていてくださいました(泣)。地域のみなさんに支えられて、温かい森ラボの場ができております、、、須坂の人のつながりに感謝感謝です。
さて、次回はいよいよ森ラボも最終回。須坂高校の探究の授業で参加してくれている高校生スタッフが、企画の段階からアイディアを出してくれている、フレッシュな回でもあります。どうなる次回、踊るODA、叫ぶGIWA。ご期待ください…!
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