須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
今回もHunter×Hunterのタイトルっぽいタイトルです笑
峰の原高原はすっかり秋模様となり、白樺の紅葉が見頃になりつつあります。
もはや日中でも半袖は寒くて無理な気温になりました。しかしながら、市街地に降りるとまだまだ残暑を感じ暑さを感じます。
昨年はこの気温差に体がついて行かず、体調不良で大変だった時期があるので今年こそは気をつけて過ごしていきたいです。
そんな日々を過ごしながら気づけば協力隊の任期が残すところ丁度一年となりました。
ということで、残り一年を駆け抜けるために10月のアクションを記載していきます。
「Minenohara Crafts」開業
峰の原高原の自然環境・恵を活かして様々なものを創りたい。
その想いから屋号を「Minenohara Crafts(峰の原クラフツ)」としました。
『「As Neco Ham」じゃないの!?』と思う方もいるかもしれませんが、「As Neco Ham」は「Minenohara Crafts」が作る商品の一つです。
ちなみに「Forest Base」は「Minenohara Crafts」の拠点です。
なんとなくイメージして頂けたでしょうか?
話を戻しますが、
「Minenohara Crafts(峰の原クラフツ)」を 10月1日付けで開業申請を行います!
ちょうど協力隊期間が残り一年ということ、下半期開始ということ、そして融資を受けるためには開業届を提出済みであるということ、事業用の口座を持っていること。
など、様々な理由があります。
「As Neco Ham」試食会を定期開催していきます
個人の方を対象とした試食会は基本的に峰の原高原で行います。
これは「峰の原高原に来るきっかけになってほしい」という想いからです。
生ハムは一年後には販売可能なものが出来るので、それまでお楽しみです。
アイキャッチにもなっている生ハムが2本並んでいる写真は試食用として提供しているものです。
左側が峰の原高原で熟成させたもの、右側がジャンボン・ド・ヒメキさんで熟成していたものです。同じ種類の豚肉を使っていますが、熟成具合が全く違い香りと食感、味の違いを感じることが出来ます。
起業支援金を申請します
地域おこし協力隊の数少ない武器、それは「起業支援金」です。
平成 26 年度から、地域おこし協力隊の任期終了の日から起算して前1年以内又は任期終了の日から1年以内に地域おこし協力隊員としての活動地と同一市町村内で起業する者の起業に要する経費について、100 万円を上限に特別交付税による財政措置を講じています。
任期終了の一年前から申請可能なので、早速申請します。
私の場合は食肉加工製品を製造するための設備費に充てます。
「Forest Base」改装工事は進む
仮装工事は順調に進んでいます。
日々進む工事に毎日夕方に進捗を確認するのが楽しみとなっています。
10月からは内装工事と木の伐採が始まります。
目に見える形になってくると、「これから頑張るぞ!」という気持ちになります。
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