協議会メンバー更新しました@2024.8.13_野澤隊員

炎天下で草刈りする夏バテ知らずの村田の7月活動報告

ムラタの徒然なる活動報告

日中の草刈りは本気で心配してほしいぐらい大変。だからなのか、草刈りで汗をかいて体を動かしているので夏バテっぽい症状が

少ない。まだ今年はOS1を飲んでいないのでいない。よくある話だが、地域おこし協力隊の1年目は草刈りが必須科目だ。

田舎に移住で最初にやることは草刈りというのは常識だ。特に若者は体力があるからよく駆り出される。これから地域おこし協力隊に

なる人は、まず草刈りをしなくては行けないことを肝に命じてほしい。しかも、真夏だろうが関係ないということも。

目次

1農業小学校@豊丘

2ムラタのチャイ

3豊丘の畑

4サンデーマルシェ

5ジャガイモ堀り体験@中島町

6防災フェス

7草原を作ろう!

1農業小学校  @豊丘

農業小学校は7月2日と23日の2日間だった。

2日は玉ねぎを収穫した。

23日はジャガイモを収穫して田んぼまで歩いていき、田んぼに鳥よけの網をかけた。

ぐらいしか残念ながら覚えていない。

とにかく7月の農業小学校はとても暑くて普通の人は耐えられないだろう。そんな中で、畑から作物を収穫し軽トラに乗せて運ぶのは、

とても大変だった。

あとは、この農業小学校が終わったあとに貰えるおやつは美味しくて好き。

これで9月までは農業小学校は夏休みに入る。

9月に畑や田んぼがどうなっているか興味津津だ。

2ムラタのチャイ

ムラタのチャイは7月も蔵の町観光交流センターで営業をした。

営業日は、4日9日15日23日30日31日の6日間だけだった。

観光交流センターでは観光協会として、コーヒー(HOT&ICE)を提供しており、チャイを飲みに来るお客さんと半々くらいだったが、

月末に須坂スムージーフェスが始まると、全く売れなくなってしまった。

今年は無理だが、来年にでも店舗を構えることになれば、スムージーをやってもありかと思った。

3豊丘の畑

豊丘の畑では、

1ジャガイモ  2スイカ  3とうもろこし  4ボタンコショウ  5生姜  6ヒマワリ

またそれだけじゃなく、育てていたスイカが獣に食べられてしまった。おそらくイノシシだと推測されるが、無惨に食い尽くされた

スイカの残骸を見たときのショックは計り知れなかった。なので、連休明けに早速ホームセンターで防獣用のネットを購入して

スイカとトウモロコシの畑を囲うように設置した。その効果もあって今はまだ獣に畑を荒らされなくなった。

4サンデーマルシェ

信濃町の地域おこし協力隊である方が運営するイベントに参加してきた。

信濃町にある野尻湖が会場で、当日は天気が良かったのでとても気持ちがいいイベントだった。

野尻湖の畔にある会場には日曜日ということで散歩する地元の方や湖に遊びに来ている人が沢山いた。

私の他の出店者で覚えているのが、「ドックフード」「キッチンカー」「コーヒー」「クラフト系」「オーガニック石鹸」など

チャイはイベント限定で豆乳のみの提供だったが、味の調整が素晴らしいのでチャイの評判は上々だった。

また、8月〜9月とサンデーマルシェが開催されるということで今回よりも野菜や果物を準備をして参加する予定だ。

5ジャガイモ堀り体験  @中島町

5月ごろに中島町の畑に植えたジャガイモが7月末に収穫期を迎えたので、千曲保育園との打合せの結果7月25日の収穫イベントを

した。私が住んでいる中島町の古民家の畑だが、ジャガイモ、トウモロコシ、スイカ、オクラ、大葉を育てている。

ジャガイモの株が枯れて収穫期を迎えたので、いよいよ本番というわけだが一人では心細かった。

なので、ご近所の農家さんに声をかけて当日のジャガイモ掘り体験の手伝いをしてもらえることになった。園児の人数が37名と

聞いていたので、大人の目が足りないか不安だったがこれで安心して収穫することができた。

園児は9時に到着。来ると思っていた道とは逆方向から来ましたが、園児が列を作って歩いてる光景はとても可愛かった。

ジャガイモ掘りの挨拶は、屋根があるガレージで行い元気な子供たちと挨拶をすることができた。

ジャガイモの説明をしたり、収穫の手順を話してから畑に園児を案内して1人1人が自分のジャガイモの前に立ったら芋掘りを

開始した。ジャガイモの茎を握って夢中に芋を掘る(抜く)仕草は力いっぱいで、株によって芋がそのまま取れたり採れなかったり。

ジャガイモが埋まってることを教えると、必死で土を掘る子供たちを見て、私は子供たちの楽しさを感じた。ジャガイモ掘り体験を

して良かったと思った瞬間だった。

畑のジャガイモを取り尽くしてカゴに移し終わったところで、園児を日陰に誘導し休憩をした。無理して熱中症や体調を崩されると

大変だ。

日陰で終わりの挨拶をして、ジャガイモ掘りを手伝ってくれた園児にお礼のジャガイモをプレゼントした。大きいジャガイモや

面白い形の芋を自分たちで選んでいた。

このジャガイモ掘り体験は、自分にとって農作物の収穫体験を事業化する1歩だと考えている。と考える一方で、やっぱり園児たちと

一緒に貴重な体験をすることができてとても良かった。秋や来季にも同様にジャガイモを植えてまた千曲保育園の園児たちと収穫が

できたらいいなと思っている。

6防災フェス

2日間の防災フェス。事前準備や講習にも参加して7月のビックイベントと言っても過言ではない。

6月には説明会とテント設営方法について、7月中旬に新聞紙で作る薪の講習に参加した。

7月中旬くらいから全国的にCOVID−19の感染者が増えて来たので、開催自体あやぶまれていたが、参加人数を減らすことで、

実施することになった。(50人→30人への減少だがそれども多い子供たちの相手は疲れた。)

実は前日に体調を崩して、特に朝起きたら声が出なくなっていた。念の為、病院へ行ってPCR検査を行ったら陰性だったが、

声がでないというのがここまで不便だとは思わなかった。他に熱があったり体が痛いということもなかったので、イベント主催者に

連絡して参加することにした。そんなこともあり当日は十分に声がでず、子供たちとのコミュニケーションに苦労した。

防災フェスの間はずっと子供たちのエネルギーに圧倒されていた。感想といえば、心からの疲労で「疲れた」としか出てこない。

こういったイベントをボランティアを利用して開催するのは人件費削減の面からもとても参考になるので勉強になった。

7草原を作ろう!

草原を作ろう!については、別の記事を作成し投稿したのでそちらを参照してくれたら嬉しい。

次回の草原を作ろう!は9月なのでこの7月の初めに行った草刈りの結果がどうなっているか少しワクワクしている。

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