須坂市地域おこし協力隊の野澤です。
先週から食品衛生管理者の集合研修のため、東京町田市に来ています。
コロナ禍でe-ラーニングが普及して大半は事前に受講出来るようになりましたが、実験系は実地でやらないといけないので2週間の集合研修となっています。
先週で前半が終了したので、今週の残り後半頑張っています!
気がつけば7月末となり、2024年も残り半分を切ったことを知り、時間経過の速さを感じます。
思えば日々ガムシャラに動き、1日があっという間に過ぎる日々を過ごしているので、改めて振り返ってみると「そりゃ1ヶ月もすぐ過ぎるわ」と思いました笑
ということで、月末恒例の活動総括をしていきます。
活動マッピング
毎回恒例ですが、活動マッピングのご紹介です。
基本的にこのマッピング内に記載している活動に日々取り組んでいます。
交流拠点「Forest base」整備
今住んでいる元ペンションは交流拠点「Forest base」として整備を進めています。
具体的な機能として以下の2点を中心に整備します。
①生ハム工房
②自然体験型宿泊施設
現状傷んでいるところを治していきつつ、これらの機能を持たせるための改修費用の見積もりを依頼し、出揃いました。
値段を合計して驚きましたが、今後長い年月をカバーしていくための修繕と考えれば当たり前で、それでも一般的な新築戸建ての費用よりは全然安いので、覚悟を決めて次のステップである銀行からの融資に向けて事業計画を寝ていく段階となりました。
宿泊施設として機能を持たせるか否か…ですが、せっかく峰の原高原に来ていただいたのに日帰りだと自然体験もほとんど出来ないし、夕焼けの北アルプスや満天の星空も見てもらいたいし、なんなら暖炉を囲んで夜は語り明かしたいし…
など、いろいろな妄想をした結果、元ペンションをペンションに復活!と言えたら良いのですが、料理の提供は大変過ぎるのでこれは断念して、ミニキッチンを増築してお客さんに自分で自炊してもらえるようなゲストハウススタイルで考えています。
森林サービス産業
7月20日(土)、21(日)で「森と草原のリトリート体験会」を開催しました。
詳細は先日のブログにまとめていますが、当初予定していた定員をオーバーし、急遽拡充して対応させて頂くなど、ありがたい誤算もありつつ推進しています。
8月は今年度発生した経費の精算でずっと事務処理に追われそうです。
体験会終わって「はい終わり」ではなくて、私の場合は事務局作業があるので体験会終了からが本番なんです。
この大変さ、共有が出来ず苦労しています。
森づくりに関しては今年度の秋から本格始動となる見込みです。
こちらについても詳細が決まり次第、ご連絡していきます。
その他全ての情報は公式HPにて随時更新中ですので合わせてご覧ください。
食肉加工業
食肉加工品の製造において欠かせない「食品衛生管理者」の講習を受けています。
冒頭でも触れましたが、今は最後の集合研修の真っ只中です。
これを無事に受講完了し、テストも合格すれば晴れて食肉加工業を営む土台が完成します。
あとは設備の改修を行い、冬までに製造所として保健所の許可を取得出来るように推進していきます。
来年の春には本格的に営業開始出来そうなので、残りの期間は販売促進に全身全霊頑張っていきます。
生活拠点整備
内装を壊してリノベを進めていますが、最近は忙しくて手が回ってません…
それに加えて、半月ほど前にいつも通り内装を剥がして中の断熱材を引っ張り出したところ、中に蜂の巣があったらしく、蜂の襲撃を受けて右手2箇所刺されました…
その前にも別件で1箇所刺されていてアナフィラキシーショックになるのでは?とビクビクしていましたが、幸いにもならず。ただ、刺された箇所が痛くて大変でした。
それでも刺したのは地蜂(黒スズメバチ)でしたので、一般的には毒性は低いようで…それでも痛かったということは大スズメバチやキイロスズメバチに刺されたらどうなってしまうのだろう…とドキドキしています。
というのも、別荘周辺に大スズメバチがウロウロしていたりするので、「もしかして天井裏に巣を作っているのでは?」と考えたら怖くて天井を剥がせません…
秋まで活発な時期が続くので、秋の巣立ちを待ってから天井を解体ても良いのではないか感じています。
いずれにしてもこれは優先度低いので他の業務を優先していきたいと思います。
少しづつ拡がってきた
峰の原高原暮らしは中々日々の活動が見えにくいところがありますが、SNSやブログの発信を続けていたら、その成果が少しずつ出てきました。
近々、公表したいこともあるので、詳細決まり次第、近日中にご報告させて頂きます。
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